ピッコマで公開されている「全ては勘違いだった」のネタバレと感想になります。
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「全ては勘違いだった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【47話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
黒魔法士への恨み
個人書斎で魔法薬や黒魔法の本を探すドルーア。何週間もかけて探したが、結局見つからない。
ひとまず諦めて部屋に戻ろうとすると、通路で大神官ゼルベラに出くわした。
キラキラとしたうれしそうな表情をするゼルベラに、自分に気があるのかと思うドルーア。
適度に距離を置こうとするドルーアだったが、しつこく話しかけてくるゼルベラ。
彼は急に表情を変えると、僕はどんな手を使っても憎らしい黒魔法士を必ず処刑場に送ると言う。
だから安心してくださいねと言うと、ドルーアに赤いバラを手渡しこの場を去って行った。
彼は黒魔法士により、家族を失っている。しかし、強い増悪を持つ彼に、ドルーアは鳥肌が立つような気持ちを抱くのであった。
バローズ侯爵家からの手紙
一方、アリスの元にはバローズ侯爵家から1通の手紙が届いていた。
手紙にはノクターンとドルーアの婚約が皇帝の認可を受けたと記載されていた。
婚約式も挙げずに認可が下りるなんて、ドルーアが望んだことではないと確信するアリス。
手紙をクシャッとさせると、ドルーアの姉アロイに怒りが湧いてきた。ドルーアが彼女を信頼していたのに、なぜそんなことができるのかと。
ドルーアのことを考えると、自分がエドガー公爵邸に行って確かめなければいけないとアリスは思うのであった。
皇室舞踏会
ドルーアはまた個人書斎で本を探していた。
またここにいたの?とノクターンが話しかけると、屋敷の外に出たいと言うドルーア。
すると、誤解しているみたいだけど一生閉じ込めておくつもりもないし、出るなと言ったこともないと話すノクターン。そして、もうすぐ皇帝誕生日を祝う皇室舞踏会があるから、一緒に参加すると伝えた。
目を輝かせ、はしゃいで見せるドルーア。
すると、ノクターンは屋敷の外にドルーアを連れて行ってくれるのであった。
アリスへの催眠
外を歩くドルーアとノクターン。彼は少し浮かない顔をしていた。
ドルーアがゼルベラからバラをもらって困ったという話をすると、不快感を見せるノクターン。そして、2人は黒魔法が嫌いだから気が合うんじゃない?と嫌味を言った。
ドルーアは黒魔法が嫌いなのではなく、悪用した君が問題なのだとノクターンに言った。
そもそも、ノクターンが黒魔法士だと知ったのは彼を避け始めてかなり経ってからであるし、アリスから「ノクターンがエドガー家の人々を洗脳した」と聞いたのが始まりであった。
アリスの言葉でノクターンが信じられなくなり、メモリアの糸かせで原作内容を知り確信することとなったのだ。
今となってはメモリアの糸かせが偽物だとわかり、私の記憶も信頼できなくなったけどと思うドルーア。
じゃあアリスが黒魔法以外にも何か言ったのかな?と言うノクターンに、アリスにも催眠をかけたのではないかと問い詰めるドルーア。
アリスと婚約直前まで行ったのもそのせいなの!?と聞くと、彼はそれを肯定するのであった。
【47話】感想
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