ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【50話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ロアナ・オルピアスの足跡をたどる旅
ヘイリンはカリスト公爵と約束した通り、母ロアナ・オルピアスの過ごした街へ行ってみることになった。
カリスト家や関係している者たちも多く同行することに。
神聖国のジェイドもいて、久々に彼と顔を合わせたヘイリンは嬉しそうにする。
ジェイドはヘイリンと聖剣テオの主人になったという話をすでに聞いており、リオの声もテオの声も聞こえるのは不思議なことだと言う。
また聖剣の声は、聖剣から選ばれた後契約をするまで聞こえるのだと。そして契約が完了したら聖剣と直接会話することはできないらしい。
ヘイリンは今テオと会話できるが、実は彼女はまだ契約を完了しておらず、契約官僚のためには使用者が神に誓わなければいけないのだと。
そういえばテオも同じようなことを言っていた気がするとヘイリンは思うのだった。
遅れてきた同行者
すでに一行は馬車で出発していたが、後から同行したいと追いかけてきた者がいた。
第2皇子ノアだ。彼も一緒に行きたいらしく、もちろんヘイリンもそれを喜ぶ。
ノアが皇帝から暴力を振るわれていることをヘイリンはこの間知ったが、彼が元気そうでひとまず安心した。
そして今日も目の色はピンクローズですねとヘイリンは言う。
ノアの目の色についてはジェイドも知っていた。
ジェイド曰く、その色は魔族の色なのだと。ノアはまだ幼くてピンク色だが、魔力の強い魔族は赤い目を持っていると言う。
ヘイリンは以前ノアが魔法を使っていたことを思い出し納得するのだった。
ソリディン村の旅館
一行はソリディン村の旅館に到着した。
そこはとてもきれいな旅館で、ヘイリンは目を輝かせて嬉しそうに見ている。
そんなヘイリンをノアが可愛がっていると、彼女のことを心配したのかカリスト公爵が間に入って引き離した。
カリスト公爵は、一緒に部屋を見に行こうかと言ってヘイリンを連れて行ってしまう。
残されたノアの元にはアイヴァンがやって来て、カリスト公爵からの伝言のメモを渡してきた。
そこに書かれていたのは、皇族は皆30歩離れるようにと。
もちろんヘイリンに近づかないようにというカリスト公爵の冗談であろうが、こんな幼稚な!!とノアは思うのだった。
そして夜になり、ヘイリンが部屋で寝ていると、何やら音が聞こえてくる。
また誰かが襲ってきたの?と思い、彼女はガバッと起き上がるのだった。
【50話】感想
カリスト公爵は皇室との関係もあり以前にもノアに公爵家には来ないようにと忠告しましたが、ノアは気にせずヘイリンに会いに来てましたね。
もちろんカリスト公爵はノアのことも好きだと思いますが、ヘイリンを過保護にしているため心配なんでしょう。
最初にヘイリンを屋敷に連れて来た時とは大違いですね。笑
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