ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【32話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
勘違い
部屋に戻らずに、ここで寝て欲しいとハデスを引き止めるアイシャ。
照れたハデスはなんとかアイシャを振り切り、部屋を出るとちょうどエスクリフ男爵と出くわした。
乱れた服のハデスを見たエスクリフ男爵はさっと目を背けると、無言のままどこかに行ってしまう。彼は昨晩アイシャとハデスの中に男女の関係があったのだと勘違いしたのであった。
聖女アベラの力
アイシャは相変わらず、部屋にこもる生活を送っていた。
熱心に本を読むアイシャはアベルが暴走するまでの1年の間に、早く白属性の能力をマスターできるよう意気込んだ。
勉強を熱心にしているようだね?と、ハデスが話しかけてきた。
1人で部屋に閉じこもり退屈するアイシャを心配して、彼はわざわざ仕事を持ち込み、この部屋で行っていたのだった。
アイシャは彼を見つめると、イケメンで強くて、能力、権力、財力、そして性格もいい彼にうっとりした。
ハデスはアイシャに話しかけると、彼女の先祖である聖女アベラ・エスクリフについてエスクリフ男爵から聞いたことはあるか尋ねた。
エスクリフ家に再臨する予言のために白属性を維持してきたということしか知らないアイシャ。
ハデス曰く、アベラ・エスクリフは白属性の異能3段階のうち最大限まで解放した人物なのだと言う。
そして、アイシャが聖女アベラ・エスクリフの生まれ変わりではないかと推測した。
ハデスの推測に驚くと、ひとまず能力を使ってみればわかるとアイシャは答えた。
聖女再臨を阻止する理由
ハデスは神殿が聖女の再臨を阻止しようとする理由についてこう推測した。
本当に聖女が現れたら国中が混乱してしまうから。あくまでも神殿は人道的な理由で、再臨を阻止しようとしているのではと話した。
現に、500年前も聖女アベラ・エスクリフを手に入れるために無数の戦争が起こっていた。彼女の白属性の最大解放は「無効化」で、外部からのあらゆる攻撃を無効化することができる協力な武器。彼女を手に入れることがすなわち戦争の勝利をもたらすものであったのだ。
本当に私がアベラの生まれ変わりなのか?アイシャは怖く思うのであった。
【32話】感想
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