ピッコマで公開されている「転生したら推しの母になりました」のネタバレと感想になります。
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「転生したら推しの母になりました」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
勘違い
ハデスはアイシャの髪に触れると、私も君を心から好きになってみると甘くささやいた。
うん?と事態が飲み込めないアイシャ。少し考えてみると、宝剣、手紙、ハンカチをアベルに贈ったことは、すべて自分のためだとハデスは思っているのだと気づく。
いきなりアベルが私生児だということや彼の実の母のことを話してくると思ったら、彼はアイシャが自分のことが好きだとまだ勘違いをしていたのだった。
薬
あれから2週間が経った。
君を心から好きになってみると発言した割には、2人の間に特別なことは起きなかった。
そして、毎日1時間核石を隠す練習は続いていたが、成果はまるでなかったのだった。
アイシャが部屋にいると、核石を隠す練習をしにハデスが現れた。
彼は机の上にある薬を見つけると、どこか悪いのか?と聞いた。
それは、体の弱いアイシャが前から飲んでいた栄養剤みたいなもので、病気などではないのだと言う。そして、神殿で作られる特別な薬なのだと。
わざわざ神殿が薬を調合して定期的に送ってくれているということは、神殿とエスクリフ男爵家は親しい関係なんだねとハデスは答えた。以前、領地に結婚報告をした時は無関心であったのに、相手がアイシャだとわかるととたんに連絡をよこしてきたのだと。
小説上でアイシャは名前1行すら登場しない脇役の人物。なんで私が結婚相手だとわかると、こちらに訪問したいと言ってきたのだろうと不思議に思った。
ハデスはエスクリフ男爵が神殿との良い関係を維持しているのだろうと言う。
エスクリフ男爵はアイシャのことを非常に愛してくれる父親で、体の弱い彼女を心配してくれる優しい人である。
ハデスは今日か明日にはエスクリフ家に送った伝令が戻って来るから、これからちょっと忙しくなると言った。
あまりにも早い伝令の戻りに驚くアイシャ。彼は婚姻文書を送るために、わざわざ術師を雇ったのだと話す。
そして、大事な娘を妻に迎えさせてもらうんだから当然だろうと話すと、アイシャは少しドキッとした。
結婚の準備の話になると、彼は細すぎるアイシャの心配をした。
たしかに以前、心臓に痛みを感じ息切れのような症状の時があった。しかし、今は薬も食事もとれているし大丈夫なのだ。
アイシャは神殿からもらっている薬も飲んでいるし、心配しないでくださいと明るく言うのであった。
【24話】感想
ハデスは以前、彼女に好かれていると思っているようです。笑 私も君を心から好きになってみると愛の告白までしてくれました。
アイシャは体が弱いために神殿から送られる薬を飲んでいるそうなので、少し心配ですね。アイシャ自体はあまり神殿にピンと来ていないようですが、神殿にとって彼女は何か重要な人物だったりするのでしょうか。
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