ピッコマで公開されている「私が娘ですか?」のネタバレと感想になります。
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「私が娘ですか?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】ネタバレ
独特とは
ジェイドの提案で、2人で生活を共にすることになったカリスト公爵とヘイリン。
今度は一緒に昼過ぎの散歩をしていた。
庭園を歩く2人だが、カリスト公爵はヘイリンの歩き方を見て、独特だねと言う。
今回は独特?何が?と心の中で思うヘイリン。前回は食事の時に不思議だと言われていて、その時も何のことかわからなかった。
一緒に歩くとどうしてもカリスト公爵が進むのが早く、公爵様足が長すぎる!!とヘイリンは一生懸命ついて行く。
またカリスト公爵は再び彼女を見て、本当に独特だねと言い、ヘイリンには全く意味が分からないのだった。
一緒に寝る夜
夜になると2人は一緒に寝るわけだが、ヘイリンは中々カリスト公爵がいるベッドに近づけずにいた。
部屋の外でモジモジしているヘイリンに、寝るなら早く来いと声をかけるカリスト公爵。
やっと彼女は来たが、ベッドが高くて上ることが出来ない。
カリスト公爵は少しため息をつきながら、彼女のことを抱きかかえてベッドに乗せるのだった。
しかし緊張からか中々寝付けないヘイリンは、眠くなるために花を一輪二輪と数え始める。
そんなぎこちない時間はしばらく続くのだった。
皇子様と友達
ある日、カリスト公爵とヘイリンの元にノアがやって来た。
カリスト公爵はノアに頭を下げ挨拶しながらも、来ないでくださいと伝えたはずですがと言う。
ノアはショックを受けたような素振りを見せながらも、見たよねヘイリン?君のお父さんはこんな人だ!と茶化す。
今日ノアが公爵邸に来たのはヘイリンに用事があったようである。
ヘイリンがカリスト公爵の実子であり、皇太子妃の候補にもなるという話は、噂でノアの元にも届いていた。
それでノアはヘイリンに伝えたいことがあって来たのだ。
ヘイリン、友達になろう!
彼が笑顔でそう言うと、ヘイリンは驚いた表情を見せる。
皇子様と私が友達!?
彼女はそう思い戸惑っているのだった。
【21話】感想
カリスト家の娘を皇太子妃にしたい皇帝の意向にけん制して、カリスト公爵はノアに来ないようにと言っていたようですが、普通に来てしまいましたね。
それも皇帝のゆがんだ思惑ではなく、ナチュラルにノアがヘイリンと仲良くなりたがってるのが心苦しいです。
ノアの意志ならばカリスト公爵も止めたりは出来ないでしょうかね。ノアとヘイリン関係、そして裏で起こる皇帝とカリスト公爵の戦いに注目したいです。
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