ピッコマで公開されている「お兄ちゃんたちに気をつけて!」のネタバレと感想になります。
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「お兄ちゃんたちに気をつけて!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
エーリッヒの優しさ
エーリッヒは怒って部屋を出て行ってしまうと、その後の食事の時間に彼は来なかった。
夜。屋敷内でペニに会ったハリ。ペニはハリの服をひっぱると、彼女は食堂に連れて行く。
そこには、1人で赤ワインを飲み明かすエーリッヒの姿があった。
彼が兄さんに言いつける気か?とハリに言うと、彼の隣に座ったハリは自分もそのお酒を飲み始めるのであった。
ハリは私のことが嫌いになったの?と聞いた。
すると、エーリッヒは僕にも考えを整理する時間が必要なんだと答えた。お前は大罪を犯したわけじゃないし、ただ好きなだけじゃん。そんな顔していないで、いつもみたいに笑っていろよと言った。
そして、だからといって応援するわけじゃないからなとエーリッヒが言うと、ハリはありがとうと言うのであった。
そこに、キャベルがやってきた。ハリとエーリッヒは彼を無理やり座らせると、彼にお酒を勧めた。
最初は抵抗していたキャベルだったが、2人に言いくるめられ、結局みんなでお酒を交わすこととなった。
酔っ払い楽しく話しているエーリッヒを見て、心配してるはずなのに何もなかったように接してくれるのは彼の配慮なんだろうとハリはありがたく思うのであった。
エーリッヒの本心
自分の部屋に戻り、ベッドに寝転ぶエーリッヒ。ハリとユージンのことを考え、切ない表情を浮かべていた。
いったいいつからだったのだろう。
でもそんなことを知っても意味はない。この感情の始まりがわからないのは僕も同じだから。
誰よりも大好きで尊敬しているユージン兄さん。彼に僕が勝てるはずがない。
あの時、ハリが自分のことを嫌いになったか聞いてきたけど、むしろその逆だから今死ぬほど辛いんだけどね。
そして、手で顔を覆うとハリに対しての気持ちを口に出した。
君が好きだよ。
応援しないと言ったけど、君の幸せと兄さんの幸せを願ってる。
僕がこんなに愛する人たちなんだから当たり前だろ…
【65話】感想
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