ピッコマで公開されている「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」のネタバレと感想になります。
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「せっかく公爵令嬢に転生したんだから長生きしたい」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【61話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ローエンハーツの誓い
私がどんな気持ちでお前を育てて皇位に就かせようと頑張ってきたと思っているのかと、涙ながらに訴える皇后。
ローエンハーツは皇后の手を取ると、あなたが僕とシンシアを守るため頑張って来たのは知っていると答えた。
ローエンハーツは成長するにつれ、皇室が敵ばかりで、特にクラウディアン第1皇子の勢力に目の敵にされていることを理解していった。
皇室は力がなければいつ消えてもおかしくない殺伐とした世界であり、皇后はそんな場所で幼い兄妹を守るため必死だったのだ。
ローエンハーツは皇后の手をぎゅっと握ると、これからは僕が守るから恐れなくていいのですと言った。
すると、ずっと廊下で話を聞いていたシンシアがそこに現れ、皇后とローエンハーツを抱きしめた。
ローエンハーツが望んでいるのは家族を守ることであり、皇位を狙わずにそれを叶える方法を探しだすと誓った。
そして、アドリアーナのことを考えた。
あなたは僕のものではないとわかっているし、僕はここで家族を守らなければいけない。自由であるあなたは、望むところに行ってくださいと願うのであった。
ローエンハーツからの手紙
ある日。アドリアーナが屋敷の部屋にいると、侍女によりローエンハーツからの薔薇の苗のプレゼントが届けられた。彼が品種改良した美しい薔薇に喜ぶアドリアーナ。
それと一緒に手紙が添えられていると、中にはこう書かれていた。
アドリアーナに対して皇后が無礼な態度をとったことへの謝罪とともに、今後は皇后がそのようなことをしないようにすると。そして、自分は皇位を争わないことにしたと書かれてあった。
手紙を読んだアドリアーナは、それが最善なのかもしれないと思うのであった。
テオドールが帰ってくる日
月日は流れ、兄のテオドールが帰ってくる日がやって来た。
久しぶりに会うテオドールのためにおめかしをするルドルフ。
兄さんは僕のことを好きかな?と心配するルドルフに、弟なんだから当然だよ!とほほ笑むアドリアーナ。
何年ぶりに会うテオドールを出迎えに行くアドリアーナとルドルフ。
屋敷の前に馬車が止まると、テオドールと彼にエスコートされて降りてくる女性の姿が。
テオドールは1人で帰って来たのではなく、原作の主人公のラモナ・アクターを連れて帰って来たのであった。
【61話】感想
アドリアーナのことを想いながらも、自分は皇室で家族を守ることを選択したローエンハーツ。彼のことを考えると悲しくなってしまいました。。
そして、次回ついにテオドールとラモナが登場するようですね!テオドールと久しぶりに再会となりますが、いったい何を話すのでしょうか。楽しみです!
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