ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【24話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
エンディング
クラインと顔を合わせた時、彼は私の異変に気付かないだろうか。
敢えてまた私に会いに来るということは、アスはかなり特別な人なのだろう。
異母兄弟ではなくても、別れた元カノとか?
色々仮定してみたけど、いずれにしても具合が悪くなりそう…
もし彼が "アス" に違和感を覚えたら…?
1つ目のエンディングは、身分詐称で "黒魔術師" と言って連行され、拷問を受けた後に処刑ルート。
2つ目のエンディングは、他国のスパイだとされ、拷問を受けた後に処刑ルート。
どっちにしろバッドエンドを想像してしまうアスは、私は生きて帰らなければならないの!と思うのだった。
約束の日
約束の日。クラインは花束を持ち美しい装いで王妃宮にやって来た。
王子は今寝てしまったところだとエリーが言うと、クラインはアスに散歩の誘いをするのであった。
今日の彼はキラキラとしたオーラを纏っており、そんな彼がアスには眩しく感じた。
クラインが手を差し伸べると、アスはその手を取った。
おかしい…安心できる状況ではないはずなのに、この手を握ると緊張もしないし怖くもない。
後で後悔するかもしれないが、今は自分の思うまま行動しようとアスは思った。
部屋を出る時にクラインは振り返ると、ミオのことを睨みつけた。そして、ミオもまた彼を睨みつけるのであった。
形見
庭園を散歩をするアスとクライン。
あの日、伯爵様が助けてくれたんですか?お礼を言いたかったんです。と、アスは言った。
湖に落ちた時に、クラインがアスを助けてくれたのであった。
すると、以前はそのような呼び方はされませんでしたとクラインは返した。
あの時と今は違うと取り繕うとするが、クラインは何も変わらないと答えた。
そして、なぜこの王妃宮にいるのかまだ答えを聞いていませんでしたとクラインが聞くと、流れるままにここにたどり着いたとしか言えないですとアスは答えた。
彼と「アス」はどんな関係なのだろうか。「アス」は彼をどう思っていたのだろう。
「アス」の万年筆に入っているイニシャル「C.K」は彼のことなのだろうか。
今の私が知っているのは、彼は王妃の敵でも味方でもない。小説「脱出記」に大きく影響する人物ではないということだけ。
「アス」の人生に彼がいるのかはわからないし、影響がない人物だとしても大物は大物。彼は危険要素であることに変わりはない。
そして、1つだけハッキリしていること。私の人生に、クライン・カペラはいない。
アスは口を開くと、私は王子の乳母で、伯爵様は王子の後見人です。過去のことは葬り、ただ王子の乳母と後見人として過ごしたいですと話した。
クラインは自分の手をぎゅっと握りしめると、そんなことはできないと言う。
私たちの関係は変わってしまったのですね、でも私はあなたから離れることはできません。あなたはたった1つの私の大事な形見なんですからと言うのであった。
【24話】感想
いよいよアスとクラインの関係が何なのか、本題に迫るいいところで終わってしまいましたね。気になります。笑
王子の乳母と後見人という関係として過ごしたいと言うアスに対し、クラインはそれは出来ないと答えていました。
きっと以前の関係はそれだけ特別なものだったのでしょうね。
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