ピッコマで公開されている「メイドとして生き残ります」のネタバレと感想になります。
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「メイドとして生き残ります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】ネタバレ
運命共同体
パーティー会場でアスの元にアスナル・テイラー子爵がやって来て話しかける。
彼はアスを一曲踊りませんかと誘うが、そこにはミオが現れ、彼女は王子殿下の乳母の為この場を離れることが出来ませんと言ってアスナルを追い返した。
しょぼんとして帰っていくアスナル。
アスはミオのことを見て、私の騎士見たいと言って笑う。
そして助けてくれたミオに感謝を述べるのだった。
ミオはアスに対して、お前と俺は運命共同体だからと言う。
アスもまた、気に入らない貴族のお嬢様がミオに声をかけてきたら自分が追い払うと言って笑いかけるのだった。
クライン登場
そんな中会場にはクライン・カペラ伯爵が入場してきた。
この国が誇る最強の武将であり国王エバンスが握る一番強力な武器である。
彼は国王の前に跪き、戦争で勝利を手にできなかったことを謝罪した。
その言葉に、会場中がサアアっと静まり返る。
勝利を逃したことを誤魔化すために大々的にパレードを行っていただけに、当事者がばらしてしまったのだ。
しかしそのことについて国王は特に触れることはない。
ユルーゲルが跪いているクラインに近づき、手を握って彼の労をねぎらうも、クラインは特に表情を変えることは無く無表情を貫く。
国王はクラインに対して、彼は私の王国の2番目の宝であると言って、彼の手にキスをする。
じゃあ1番はユルーゲルってこと!?ああ、やだやだ。とアスは吐き気がするようだった。
そして国王はクラインに対して、信頼の証として王子の後見人として任命するのだった。
クラインの目線の先には
国王への挨拶を終えたクラインは壇上を降りると、ある人物を目にしてハッと驚いたような表情を見せる。
彼の目線の先にいる人物、それはアスだった。
一方のアスは、クラインが自分のほうを見てハッとした表情をしていることを疑問に感じる。
彼女のことを見たクラインは何か意味深な表情を浮かべるのだった。
【17話】感想
クラインはアスのことを知っているのでしょうか。アスには心当たりがないようですが、何か関係があるのかもしれません。
また多くの者がユルーゲルに魅了される中、クラインは彼に何も感じていないというところはしっかり描写されていましたね。
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