LINEマンガで公開されている「ハーレムの男たち」のネタバレと感想になります。
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「ハーレムの男たち」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。
【17話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
街に繰り出すラトラシル
ラトラシルはサーナットに、明日民衆にこっそり紛れ込んで街に繰り出すつもりだと言う。
まだ会ったことのない側室候補の商人タッシールと傭兵王カルレインについて知るために。役に立つのか脅威になるのか、自分の目で確かめてみたかったのだった。
翌日。ラトラシルとサーナットは街に繰り出すと、まずはグランディエホテルに向かった。そのホテルは貴族でも長くは滞在できないほど豪華なホテル。彼はそこを半分貸切って一行と一緒に泊まれるほど財力がある「巨商」の後継者なのである。
ホテルのロビーのイスに腰をかけたラトラシルはある男性に目くばせをした。
そして、自分のことが特集されている雑誌を手に取るとパラパラと読み始めるのであった。
タッシールの登場
彼女が読み始めてずいぶんたったころ、さきほど指示をした男性に動きがあった。タッシールがようやく姿を現したのだった。
タッシールと階段ですれ違う男性は、わざと彼と衝突をするといちゃもんをつけた。
どういう反応をするのかと、雑誌で顔を隠しながらその場を見守るラトラシル。
言いがかりをつけられたタッシールは、にこりと笑うと恐ろしい言葉を投げかけた。知性や処世術を身に着けているイメージの彼からはかけはなれたものであった。
男性がタッシールに掴みかかると、タッシールか軽々と彼を投げ飛ばす。そこに警備員が間に入ると、酔っ払いしたことだからとこちらで対処をすると言う。
するとタッシールは、男性から酒のにおいがしないこと、普通に歩いていたのに自分の前でだけよろめいたことを指摘した。彼には、誰かが男性にこんな芝居をさせたことがお見通しであったのだ。
タッシールは男性から目を移すと、雑誌で必死に顔を隠すラトラシルの前に立った。
そして、捕まりたくないならこの辺にしなければなりませんと言うのだった。
【17話】感想
タッシールは頭が切れる人物なようですね。敵に回したら怖そうです。笑
言いがかりをつけてきた男性はラトラシルの仕業であるとバレてしまいましたが、次回彼らはどんな会話を交わすのでしょうか。
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