ピッコマで公開されている「影の皇妃」のネタバレと感想になります。
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「影の皇妃」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ベロニカ公女
血相を変えたリアブリック。昨日、峠は越したと言ったじゃないですか?と問うが、ローレンツは残念そうに首を振る。
毒が臓器にまで達してしまい、また再発してしまったと。
このままベロニカ公女が目を覚まさなかったら、長い間続いていた大公家の力が維持できなくなる…
そして、百年契約を結んだバスタージュ家はここを狙って一気に攻めてくるだろう。
ローレンツが解毒剤が急がれる状況だと言うと、リアブリックは大陸中こんなに探してもないのであれば解毒剤なんて存在しないのかもしれないと言う。
どうしてそんなこと言うのですか!とローレンツが言うと、匙を投げるわけでないと返答する。
毒を以て毒を制す。
今は、毒を使ってベロニカ公女の毒中毒を治す方法しか思いつかないと話した。
そして2人は急いである場所に向かった。
変化
学術院の教室で本を読むエレナ。その姿を見た他の生徒たちは、彼女の噂をしていた。
前は気に入らない子はすぐにいじめていたのに、あんなにおとなしくなるなんて。
死ぬところが助かったら、人が変わるというのも本当みたいだと。
そんな噂を聞きながら、エレナは満足気な表情を浮かべた。
ギルドへの依頼
部屋に戻ったエレナは、メイに1枚の名簿を渡し、ギルドに行ってこの者たちの情報を得るように命じた。
些細な事も漏らさずすべての情報を内密に、出来るだけ早く結果をもらえるように。
そして、カストル商会宛の手紙の送付もお願いする。今回も差出人は書かないままで。
ラファエルと再会
ある日。エレナはアンに図書館に行ってくると話した。
記録室であの変装すると、最後に"ルシア"の名札を付ける。
彼女が画室に行くと、そこにはラファエルがいた。
あなたは前夜祭時の!?と驚く彼に、考古学部新入生のルシアだと自己紹介するエレナ。
あの時に私が話したことを考えましたか?と問うと、少し間を置いてから、あなたの言う通りだったと答えるラファエル。
前夜祭が終わった後に僕が本当は何を描きたいか考え、答えが見つかったと。
そして彼はエレナにお願いをした。
もう1度絵をみてもらえませんか?と彼が言うと、エレナは私で役に立てるなら喜んでと答えた。
【37話】感想
エレナは学術院の中でも、ルシアの名札を付けて成りすまして行動し始めましたね。
彼女の指摘を受けたラファエルの絵は変わるのでしょうか?果たしてエレナが満足する絵が描けるのか注目です。
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