ピッコマで公開されている「余生は薔薇色新婚ライフ」の感想と考察になります。
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「余生は薔薇色新婚ライフ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
その侍女の犯行
イサベラの世話をするからと彼女の部屋に入ることを許可されたヘルシントン家の侍女。彼女はジョアンという名前みたいですね。
前回の時点でジョアンはヘルシントン家から送り込まれたものと思っていましたが、おそらくここノベルディック家に来るのにイサベラに同行し、滞在していただけのようです。
なのでヘルシントン伯爵たちは関係なかったみたいですね。
ただここから恐ろしい事態に…。
なんとジョアンの目的はイサベラを殺すこと。イサベラの部屋に入るや否や、彼女に馬乗りになって首を絞めていました。
どうやらジョアンはイサベラがヘルシントン家と同様にノベルディック家でも冷遇されることを期待していたみたいですが、好待遇を受けていることが気に食わなかったようで。
イサベラが幸せになるのが許せないとか、そんなことで殺そうとするなんて恐ろしいほどクズ人間ですね…。
ヘルシントン一家がクズなら、そこで雇われている使用人たちもクズだったようです。
助けに来たクレオール
ジョアンがイサベラの首を絞めているとき、偶然にもクレオールが部屋にやって来て助けてくれました。
いや~本当に良かったですね。もし彼が来なかったら本当に死んでいたでしょう。
当然クレオールは激怒し、ジョアンは罰を受けることに。何の罰かは明かされませんでしたか、イサベラを殺そうとしたわけなので死刑でもよいのでは?
それからクレオールの意向で、イサベラはその日から彼の寝室で過ごすことに。
今回みたいな万が一の危険があったときにすぐに守れますからね。それに夫婦になるわけなので、寝室が同じなのは普通のことでしょう。
イサベラは顔を真っ赤にして照れている様子でした。
彼女はまだクレオールが自分にこんなに優しくしてくれることが信じられず、何かの間違いだと思っているみたいですが、虐待を受けてきた辛い記憶を早く忘れてノベルディック一家の愛を受け入れられるといいですね。
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