ピッコマで公開されている「余生は薔薇色新婚ライフ」の感想と考察になります。
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「余生は薔薇色新婚ライフ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝には逆らえず
ノベルディック一家はノイターナル皇帝とノライア皇女と雑談の場についていました。
イサベラはノベルディック家の人間として認められず、皇帝の意向によって追い出されたまま。可哀そうですね…。
それからノイターナル皇帝は、クレオールにノライア皇女とダンスを踊るよう強要されてしまうという。
クレオールも断ることなどできず、やむを得ず一緒に踊ることに。
彼が愛しているのはイサベラなのに、他の女性と手を繋いでダンスするなんて苦痛でしょうね。
ノライア皇女とダンスを踊りながらも、心の中ではイサベラはどこにいったのだろうかと考えているようでした。
この感じで皇帝に従ってたら、イサベラとの結婚を認めてもらうのも、ノライア皇女との結婚を拒否するのも難しそうです…。
どこかのタイミングでクレオールたちも断固とした態度を示したほうが良さそうですね。
皇太子と2人きり
会場の廊下で道に迷っていたイサベラはネオン皇太子と遭遇し、話しかけられることに。
彼はお酒を片手に近づき、微笑みながら気安くイサベラの頬に触れてきましたが、まるで親しい間柄かのような振る舞いです。
ちょっとプレイボーイ感が漂ってますね…。初対面なのにそんな詰め寄られると、距離を置きたくなってしまいます。
そんな状況でタイミングよくクレオールが駆けつけ、とりあえずは事なきを得ました。
このまま2人きりだったら何をされていたことやら…。まあ別に何かを強要されたわけではないですが、今後また2人きりになるのは避けて欲しいと思ってしまいました。
結局ネオン皇太子がどういう人物なのかは今回もあまり分かりませんでしたね。ただプレイボーイっぽい雰囲気だけ感じられました。笑
奴らにはっきりと一言
イサベラたちはもうそろそろパーティーから帰ろうということに。
そんなときにまたヘルシントン伯爵夫妻が声をかけてきました。もう放っておいて欲しいんですけどね…。
家族ヅラして近づいてきたヘルシントン伯爵夫人は、イサベラの耳元で呪われた人形だのなんだのと、また彼女を傷つけるような発言をしてくるという。
本当に煩わしい奴です。そんなことイサベラに言ってどうなるんですかね?苦笑
普段謙虚で気弱な感じのイサベラですが、今回は毅然とした態度をとり、自分はもうヘルシントン家の人間ではなくノベルディック家の人間だとはっきり言い放っていました。
いいですね~。まさかの反撃にヘルシントン伯爵夫妻もムッとしているようで滑稽です。
もうイサベラには頼もしいノベルディック家の家族たちがついているので、ヘルシントン家に怯える必要なんてないでしょう。
まだ皇帝に許可は貰えてないですが、イサベラには自分が大公子妃だという自信をもって振舞って欲しいですね。
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