ピッコマで公開されている「余生は薔薇色新婚ライフ」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第17話 | 第18話 | 第19話 |
「余生は薔薇色新婚ライフ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
目覚めたドラゴン
イサベラが渓谷の中に入ると、目覚めたドラゴンが話しかけてきました。
それはカリンという名前のドラゴンでかなり大きくて強そうです。そしてなぜかイサベラのことをヴィオラと呼んでいるよう。
どうやらヴィオラは千年以上前からカリンと一緒にいたドラゴンマスターらしいですね。
おそらくはイサベラはヴィオラの生まれ変わりということなのか、それとも記憶がないだけでずっと生き続けているヴィオラの今の姿なのか。
う~ん、そこら辺のイサベラとヴィオラの関係性はよく分かりませんでした。
とにかく実質的にイサベラとヴィオラは同一人物のような存在ということでしょうね。
カリンはヴィオラと仲が良かったようで、再会できたことに喜んでいるようです。何だか微笑ましいですね。
事の真相
カリンは過去の出来事をイサベラに話してくれました。
かつて愚かな人々が、ドラゴンの力を使えるヴィオラを戦争に利用したのだと。
散々利用された挙句、最終的には魔女と呼ばれるようになり、ヴィオラは命を落とすことになったみたいですね。
ヴィオラを追い詰めたのがヘルシントン伯爵家であり、怒ったカリンはドラゴンの呪いをかけて、ヘルシントン家の最初の子が死ぬようになったのだとか。
なるほど~。ヘルシントン家の呪いの件はそれが理由だったわけですね!
ただなぜイサベラがヘルシントン家に生まれたのかはよく分かりませんが…。
イサベラもヘルシントン家の最初の子として呪いにかかっているみたいですが、カリンの縄張りである北部にいる限りは死ぬことはないみたいです。
そこは一安心ですね。クレオールと結婚してノベルディック家として生きていくなら、北部から出ることはないはずなので。
物語の根幹に関わる部分が一部明かされた回でしたが、まだ謎も残っていて気になるところです。
小さくなっちゃった
大きくて強そうだったカリンは、小さく可愛らしいドラゴンへと姿を変えました。
それはイサベラの肩に乗る程度の大きさで、もはやペットという感じですね。笑
そしてイサベラは小さくなったカリンを連れて帰り、ノベルディック家で一緒に暮らす流れになりました。
これからイサベラの傍に可愛いカリンがいるとなると癒されますね~。
ただカリンはクレオールとは少しいがみ合っているようで…。まあそのうち仲良くなってくれるでしょう。笑
彼は何者?
最後に場面は変わり、身分の高そうな金髪の男が登場しました。
彼は一体何者なのでしょうか?偉そうにしている感じからすると、皇帝とか皇太子とか皇族っぽい雰囲気が感じられます。
良い人なのか悪い人なのか、彼の正体が気になるところですね。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第17話 | 第18話 | 第19話 |