ピッコマで公開されている「余生は薔薇色新婚ライフ」の感想と考察になります。
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「余生は薔薇色新婚ライフ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ディモルという男
慟哭の渓谷に向かっているクレオールとイサベラたちですが、前回描かれていませんでしたがどうやら家族と部下の騎士たちも大勢同行していたみたいです。
ヴィクトルもアンジェラもクララも一緒に来ているようでした。
さすがにそうですよね。ドラゴンが眠るという危険な場所を訪れるわけですから、クレオールとイサベラとベティだけに行かせるわけはないですよね。
同行している騎士たちの中にはディモルという男がいて、今回彼について少し詳しく描かれる場面が。
彼は血の匂いを嗅ぐと我を失ってしまう病気を持っているらしく、実力があっても騎士として認められなかったところ、クレオールに拾われたみたいです。
ディモルはマスクをつけているみたいですが、きっと匂いを嗅がないようにするためなのでしょうね。
病気を持っているとはいえ強いみたいなので、彼の活躍が楽しみです。
まさかのここでプロポーズ?
一行は慟哭の渓谷の入り口に到着し、ドラゴンが眠っているという中のほうへはイサベラだけが入っていくことに。
皆緊張感が走っており、クララは恐怖で少し震えているみたいですが、イサベラだけは違うようで。
自分でもその理由が分かっていないようですが、彼女は何だかわくわくしているみたいですね。さすがドラゴンマスターです。笑
きっと彼女はドラゴンに近づくことを危険なことだとは感じていないのでしょう。
そしてまさかの展開だったのが、渓谷の入り口でクレオールは跪き、なんとイサベラに指輪を渡してプロポーズしていました。
まさかこんなところでって感じですね。笑
イサベラはイエスかノーか口にしませんでしたが、笑顔で応えていました。イエスという解釈でいいのでしょうか…?
とにかく彼女には無事に帰って来て欲しいですね。
連続殺人事件
一方のヘルシントン伯爵家では連続殺人事件が起きているようで。
イサベラがノベルディック公爵家に嫁いだことに関する噂を流した者たちが、次々と殺されているのだとか。
例のやつですね。第14話でクレオールが部下に命じていたヘルシントン家への制裁でしょう。
この事件を受けたヘルシントン伯爵は、このままでは皆殺しにされてしまうと恐怖で震えていました。しかも呪いだと思っているようで。
いや~痛快ですね!自分らに都合の良い噂ばかり流して、イサベラやノベルディック家を侮辱したわけですから。
もっと奴のことをビビらせてやりたいところですが、クレオールはどこまでやってくれるでしょうか。
ヘルシントン伯爵がこれ以上イサベラを馬鹿に出来ないくらい追い詰めてやりたいものです。
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