ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【9話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
家族の反応は?
今回カリナが出て行った後のレオポルド家の反応が描かれていました。
娘がいなくなったのに、心配するというよりは怒っているようですね。特に父のほうが。
親に迷惑をかけるなんて悪い娘だとでも言いたいような感じです。
まだ母のほうがカリナが出て行った理由を考えてくれようとしていますが、それでも理解はできないみたいで…。
苦労もなく生きてきたのに何が不満だったのだろうかというように頭を悩ませていました。
両親は自分らの子供たちへの愛情の注ぎ方に差があることは自覚していないということなのでしょうかね?
意図的に傷つけるつもりはないのでしょうが、その分たちが悪いというか…。無意識に差をつけてしまうというのは今更直せるものでもなさそうですしね。
カリナの行方を捜すのに調査隊は出してくれているようで、彼女がまた家族と顔を合わせることがあるのか気になるところです。
初めてされる看病
一方熱を出したカリナはミリアンに看病をされていました。
主でもあるミリアン自身がわざわざカリナの面倒を見てくれるなんて。こっちは優しい人です!
それはカリナにとって初めての経験。兄や妹を看病した経験は多くとも、看病されることは初めてなようで。
貴族令嬢にも関わらず看病されたことがないなんて、体調を崩したときには一体どうしていたんですかね…?
その話を聞いたミリアンは、少しカリナの秘密に近づいていました。家族愛に差があった可能性について考えていたようで。
看病されたことがないなんて聞いたら、さすがに問題があった家なのではと思うのは当然でしょう。
ミリアンが彼女の秘密を知るときもそう遠くはなさそうです。
ミリアンが照れてる…!
看病する中で、カリナがミリアンの手を握る場面が。
そこでミリアンは頬を赤らめて照れていました!
おぉ、早速ですか!笑
まああらすじを読んでも2人が恋に落ちることはわかっているのですが、結構すぐにその前触れが来ましたね。
これがミリアンがカリナに惹かれ始める最初の瞬間なのかもしれません。
2人の関係がこれからどう発展していくのか楽しみです!
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