ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
いきなり優しいミリアン
カリナは体調を崩して発熱してしまいました。
以前の話で説明がありましたが、2か月かけて北部に来るまでの間に薬を飲み続けて体に無理をさせていたので、そのしわ寄せが今現れたという感じみたいですね。
だけど苦しんでいる彼女を助けてくれたのがやはりミリアンです!
わざわざ離れまで様子を見に来てくれて、発熱にも気づいてくれるという。やっぱり優しい人ですね!
話している雰囲気は素っ気なくて冷たそうな印象ですが、行動には思いやりが感じられます。
両親だったらカリナが熱を出そうとも気にも留めてくれないでしょうから。もしかしたら感じたことのない優しさなのでは?
もっと徐々に気にかけてくれるようになると思っていましたが、想像よりも展開が早い気がします。
結構すぐに2人の距離が縮まっていきそうな予感もしますね。
カリナの秘密
カリナが隠し事をしていることにミリアンは気づきましたが、カリナは明かすことなく。
芸術病を患っていたり、余命1年という件ですね。あと自身の家族との関係も前の話で誤魔化して話していました。
まあ余命1年とは中々言いづらいですよね…。相手に気を使わせることにもなりますし。
ただ両親から愛されてなかったので家を出てきましたというくらいは正直に明かしてもいい気がしますが。
やはりカリナは言いたくはないのでしょうかね。
いずれはミリアンに正直に秘密を明かせる日が来るのでしょうか。
2人の関係がどう発展していくのか楽しみです。
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