ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミリアンが帰って来た
カリナのもとには魔獣討伐を終えたミリアンが帰ってきました。どうやら会うのは一週間ぶりらしく久しぶりの再会を喜び合っているよう。
たった一週間離れ離れになっていただけでもお互いに苦痛なほど寂しかったのでしょうね。
ミリアンの話によると、上級のハロンを持っているであろうヘルタのボスは取り逃がしてしまったらしく。前回ラストシーンでヘルタのボスと遭遇した場面で終わっていましたが、結局あの後捕まえられなかったのですね。
それでもまた必ず捕まえに行くとミリアンは約束していました。それがカリナを救う唯一の方法ということであれば何度でもチャレンジするのでしょう。
またハロンの力でカリナを蘇らせるというフェリオールのアイデアについても2人で少し話し合い、はっきりと結論が描かれたわけではないですが、それ以外方法がなさそうならやってみようという感じみたいですね。
ミリアンとしてはとにかく一日でも多くカリナに生きて欲しいのだと。そして彼女もそんなミリアンに勇気を貰っていました。
できることなら病気から完全に解放されて余命に怯えない人生を過ごせるようになるといいですね。
久々の家族の再会
そのころ城内へ迎え入れられたカーシスらは応接室でカリナたちを待っていました。
その間カーシスは北部の貴族はマナーがなっていないと不満を口にし、そんな父をインフリックがなだめているよう。
カーシスの害悪さは相変わらずですが、せめて同行者であるインフリックが良識のある人で良かったです。
そして応接室にはついにカリナがやってくることに。レオポルド伯爵邸を出て行って以来の再会ですね。
当然再会を喜び合う雰囲気ではなく、むしろカリナは険しい表情を浮かべているよう。この後どんな会話が交わされるのか気になるところ。
ちなみにカリナと一緒にミリアンとフェリオールも来てくれたようで、何かあったら彼らがサポートしてくれると思うと心強いですね。
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