ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【69話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父の訪問
カリナのもとには執事フェンがやって来て、彼女を訪問してきた者がいるとの報告が。それはカーシス・レオポルド伯爵なのだと。
以前第66話で彼がカリナに会うために北部へ出発する場面がありましたが、早くも到着したようですね。今回名前は出てきませんでしたが兄インフリックも同行しているはずです。
そんなまさかの訪問客にカリナは驚いているようでした。彼女が覚えている限り父が自分の為に何かをしたのはこれが初めてらしく。
自分と話をするために父がわざわざ北部まで足を運ぶことなどカリナからしたら信じられないことなのかもしれませんね。
カーシスは検問所にいるということで敷地に入ることを許可するかどうかはカリナ次第のようですが、彼女はそれを許可。追い返すのではなく顔を合わせて話をしてみようと決心したみたいです。
ちなみに今回ミリアンは討伐に出ていて不在だったようで、彼がいたらカリナにも知らせずに追い返したかも分かりませんね。
久々に父と兄と会ってどのような会話を交わすのか気になるところです。
ついにヘルタのボスが
そのころミリアンはコレデンとカリナが創造したヘルタと共に森の中にいました。どうやらヘルタの群れのボスを探しているみたいですね。
おそらく前回にも話に出てきた上級のハロンを持っているであろう傷跡の多いヘルタのことでしょう。
ちなみに公式的な討伐活動はすでに終了しているらしく。そのため他の騎士たちはいなくて、コレデンとヘルタだけ連れて個人的に討伐に来ているみたいですね。
そして今回のラストシーンでついにヘルタの群れのボスと思われる個体と遭遇。カリナを救うために必ずお前を倒すとミリアンは剣を抜いていました。
たぶん他の個体よりも相当強いのかもしれませんが、ミリアンには大きな怪我無く無事に倒して帰って来て欲しいところ。
そして最上級のハロンでカリナを助けてあげて欲しいですね。この後どんな展開が待っているのか楽しみです。
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