ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【65話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
フェリオールが何かを発見
ミリアンたちが魔獣討伐の活動をしている間、ハロンを持っている魔獣の死体は全てフェリオールに引き渡されて研究が続けられているよう。
そしてフェリオール曰く少しだけハロンの使い道が分かったのだとか。それによってカリナを生かせる可能性があるのだと。
ただ彼の理論が正しければ前提条件が厳しく、可能性があるとは言っても助かる確率はかなり低いみたいです。
なるほど…。とはいえ何も希望が無かったところから少しでも希望が見えただけでも進歩でしょう。
今回フェリオールはそのことだけミリアンに報告し、詳しくは確実になってから教えてくれるとか。
結局ハロンの使い道とは何なのか、前提条件とは何なのか今回は具体的には明かされず。気になるところですね。
容態は悪化
討伐を始めてから2か月が経過し、魔獣の数も減って森を歩いてもほとんど遭遇しない状態になったよう。
大将のヘルタの群れがまだ残っているらしいですが、討伐はほとんど完了したと言えそうですね。そのためあと数日以内には撤収するみたいです。
そして討伐が順調に進んでいる一方でカリナの容態は悪化してきているとか。
かと言って絵を描くのを邪魔されると狂ったように周囲の人を傷つけ、そして自傷行為をするようにまで。
それは芸術病のせいであり彼女の意思ではないらしいのですが、気がついたらミリアンやフェリオールのことを傷つけてしまうという自分の状態にカリナは落ち込んでいるみたいです。
それでもミリアンやフェリオールが彼女を責めることは絶対にないと思うので元気を出して欲しいですね。
そしてまだ詳しく明かされていないフェリオールの発見がカリナを救えるといいです。
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