ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【54話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
殴り合いに?
執事のフェンが執務室へやってくると、ミリアンの頬は赤く腫れていました。
どうやら前回のフェリオールとの言い争いは殴り合いにまで発展したみたいですね。ミリアンに殴られてフェリオールも黙ってはいなかったみたいです。
まあ一方的に殴っているのは傍から見て不快ですから、彼らが対等な関係なのは良い事ですね。
それからお互いに殴り合って気が済んだのか、床に座り込んだり寝転んだりしてもう少し腹を割って話すことに。
何だかんだで仲直りできたみたいで良かったです。
フェリオールも心の中でミリアンとカリナのことを応援してくれているみたいで、やはり彼はミリアンの親友ですね。
ミリアンの決意
その日の夜ミリアンは執務室で一人資料に目を通していました。
それはカリナと同じく芸術病を患っている絵具屋の店主が譲ってくれたものらしく、これまで彼が芸術病に関して集めた資料なのだとか
カリナの余命のことも教えてくれましたし、ミリアンにとっては絵具屋の店主は頼もしい存在でしょうね。
ミリアンはもっと芸術病に詳しくならなければならないと思っているよう。
それと同時に事例が少なくて研究が進んでいないからこそ徹底的に調べてみる余地があると考えているみたいです。
不治の病と考えられている芸術病ですが、ミリアンが何か新たな発見をして打開策を見つけることに期待したいですね。
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