ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
湖を散歩
ミリアンはカリナを連れて湖を散歩することに。
美しい湖の景色にカリナは目を輝かせて喜んでいました。絵を描く者としてはこういう絶景はたまらないのでしょうね。
絵を描くための道具なんかも持ってきて馬車に置いてあるらしく、絵は描かないのかとミリアンが提案するもカリナは断ることに。
どうやら今はミリアンと散歩していたいのだと。
カリナが何よりも好きな絵を描くことよりも優先されたわけですから、ミリアンもきっと嬉しいでしょうね。
散歩中はカリナが知らない北部で語り継がれている逸話だったりをミリアンが話したりしていました。
和やかな時間を過ごす2人の姿は見ていて微笑ましいですね。
カリナからのプレゼント?
それから散歩中カリナはミリアンへプレゼントがあるらしく、一枚の絵を取り出していました。
その絵に描かれたのは何やら液体の入ったビン。それはカリナが想像して描いたもので、どんな怪我でも治してくれる薬なのだと。
死んでいく人を蘇らせることまでは出来ないものの、そういうわけでなければ基本的に全ての怪我を完治させてしまうらしく。
いや~思い浮かべながら描くだけで夢のような道具を生み出せてしまうなんてチート能力ですね。
まだ絵は完成させてなくて、出来上がって創造したら渡したいのだとか。
しかしミリアンのほうはそんなもの必要ないときっぱり断っていました。
まあ彼ならそう言うでしょうね…。また新たに創造して奇跡の力を使うということはカリナの命が縮まることを意味するわけですから。
ミリアンのことを想うならカリナにはそんなもの作らないで欲しいですね。
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