ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ヘルタvsヘルタ
前回ミリアンと騎士団たちが不在の間、フェステリオ公爵家にはヘルタの群れが襲撃していました。
対抗できる戦力もなくて絶望的な状況ですが、そこで奴らに立ち向かったのがなんとカリナの創造したヘルタでした!
前回まさにヘルタの絵を完成させようというところでしたが、今回描き上げたみたいですね。そしてやはりその目的は他のヘルタと戦わせるためだったわけです。
カリナの創造したヘルタは非常に強く、他のヘルタたちを次々と倒していくという展開に。
そう考えると強力な魔獣を造り出せてしまうカリナはある意味最強ですね…。
ただ若干気になる描写も。カリナの創造したヘルタの挙動が少しおかしいところがあったり…。
基本的にはカリナの言うことを聞いているわけですが、今後制御できなくなったりすることがないかちょっと心配ですね。
ミリアンの帰還
ヘルタの群れの襲撃に応戦している中、ミリアンが屋敷に帰ってきました!
彼もまた外出先でヘルタの群れに襲撃されていましたが、どうやら無事だったようですね。
前回の話だと特に強いヘルタに襲われていたと思いますが、奴も無事に倒したということなのでしょうか?
ちょっと思ったのが、外出先で遭遇した特に強いヘルタは、以前カリナが創造した個体だったりしないですかね?
今回創造した個体も異常に強かったので、そこら点が共通しているなと。そこら辺も少し気になるところ。
いずれにせよミリアンが無事に帰還できて何よりです。
帰ってきたミリアンはカリナの創造したヘルタも敵だと勘違いしてしまいますが、そこはカリナが事情を話し、味方であると説明していました。
あと今回ヘルタを創造したカリナの瞳の色はなぜか青色のまま。
いつもであれば奇跡の力を使うと金色になるのですがなぜなのでしょうかね…?ミリアンもそのことに気づいて疑問を感じているよう。
いずれにせよ屋敷のほうの襲撃騒動も収まり、皆無事で一安心です!
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