ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【37話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
特別に強いヘルタ?
魔獣討伐に向けた視察のために外出したミリアンと騎士団の一行は、早速魔獣ヘルタと遭遇することに。
以前カリナが創造したヘルタのおかげで弱点は把握していたのですが、なぜか遭遇したヘルタは様子が違いました。
弱点を突いても立ち上がり、何なら知能が低いはずなのに叫び声をあげて仲間を呼び寄せるという…。
何だか通常のヘルタよりも強くて知能も高そうな感じがしますね。
結局騎士団の一行はヘルタの群れに囲まれてしまうことに。
一体どういうことなのでしょうか?遭遇したヘルタは今までに知られていない特別な個体なのか、それとも群れのボスということもありそうです。
最初は余裕そうだった表情のミリアンも、さすがに少し切羽詰まったような様子でした。
ミリアンたちはかなり危機的な状況に陥ってしまいましたが、どうにかこのピンチを切り抜けて欲しいですね。
フェステリオ公爵家の屋敷にも…
ミリアンと騎士団たちが外出している間、フェステリオ公爵家の屋敷にも異常事態が。
どうやらヘルタの群れが近くまで押し寄せてきているようで。
それはミリアンたちが森の中で遭遇した群れと同じなのでしょうか?それともまた違う群れ?
とにかくミリアンと騎士団が不在の状況での襲撃はかなりマズそうですね…。
ただそんな中でカリナは戦う意志があるようで、以前描きかけていた完成間近のヘルタの画を取り出していました。
なるほど…。今このヘルタの画を完成させて、味方として戦わせようということなのですかね?
また生命力が削られて寿命が少し縮まってしまうのでしょうが、フェステリオ公爵家の皆を助けるためにはやむを得ないですね…。
この後どんな展開になっていくのか注目です。
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