【36話】余命わずかの脇役令嬢のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。

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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【36話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

約束の時間までに

北部の領主の使命として魔獣討伐をしなければならないミリアンは、事前準備である視察のために少し屋敷を空けることに。

どんなに早くても明後日の夕方になるところを、カリナには明後日の正午に帰ると約束していました。

彼女が早く帰って来て欲しそうにするため、ちょっと無理な約束をしてしまったみたいですね…。

ただミリアンはその約束を守るべく、他の騎士がついて来れないほど速く馬を走らせるという。

余計に急がされる周りの騎士からしたら少しとばっちりですね。笑

果たしてミリアンはカリナとの約束の時間には間に合うのでしょうか。

急ぐあまりに騎士たちに被害が出るなんてことがないといいです。何事もなく無事に帰って来て欲しいところ。

そしてミリアンは、魔獣を討伐した際に稀に手に入るハロンをカリナのために持って帰ろうと意気込んでいるようで。

約束の時間に間に合わせて、ハロンもプレゼントして、カリナを笑顔にさせることができたらいいですね。

帰りを待つカリナ

カリナはミリアンの帰りが待ちきれず、帰還予定の前日にも関わらずもう外で待っているようで。

いや～、落ち着かないとはいえ前日から寒い外で待つのはさすがに…。笑

いかにミリアンの帰りを待ち望んでいるかが伝わってきます。

待っている間にはたまたま通りがかったウィンストンと会話していましたが、彼はカリナの変化を感じたようです。彼女が以前よりも幸せそうであると。

彼女が前向きに生きられるようになったのも、冷遇されていたレオポルド伯爵家を抜け出して、彼女に愛情を与えてくれるミリアンに出会ったためでしょう。

そんな彼女が余命わずかであると考えると胸が痛くなりますね…。

人生の大半をしょうもない家族に苦しめられた分、今は幸せな気分を満喫して欲しいですね。

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