ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【27話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
予想通りすぎる手紙の内容
前回レオポルド伯爵家からカリナへ手紙が届いたわけですが、その内容が予想通り過ぎました。
どうせ家門に迷惑をかけずに戻って来いという内容なのかなと思っていましたが、まさにその通り。
カリナの立場になって考えてくれることもなく、なんで家を出て行ったのかその理由を聞いてくれるわけでもなく。
まああの酷い父親のやることですからね。驚きはないです。
娘であるカリナが何を思っているかなんて全く興味がないのでしょう。
しかもカリナを心配したアベリアの体調がますます悪くなったということですが、それをカリナのせいにされても…って感じですね。
そんな内容に呆れたカリナは、手紙を燃やして捨てていました。
レオポルド伯爵家のところに帰る必要などないとあらためて確信できたのではないでしょうか。
そういう意味では下手に優しくされることなどなくて良かったです。
暴れ出したヘルタ
カリナがミリアンやフェリオールたちと話をしている間、彼女が創造したヘルタが暴れ出してしまいました。
そっとしておくようにとミリアンが命じていたのに、どうやら部下の騎士たちが剣を向けたりとちょっかいを出したようで。
余計なことをしてくれますね…。
しかしカリナたちがすぐに向かい、彼女がヘルタを落ち着かせていました。
カリナは自分が創造したものとは心がつながっているため、言うことを聞かせることができるみたいですね。
そう考えると魔獣まで生み出せるのはあらためてすごい。
そしてカリナの思惑通りヘルタの弱点を見つけ出すことは出来るのでしょうか。注目ですね。
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