ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
徐々に気にかけるように?
今回徐々にレオポルド家の家族たちがカリナを気にし始める様子が描かれていました。
父と母はカリナの部屋を訪れ、彼女とのこれまでのことを思い出してみたり。
そして引き出しにしまってあった絵の上手さに驚いていましたね。
何をいまさら…!と私なら言いたくなってしまいますが。
昔もカリナは一生懸命絵を見せに行ってましたが、その時はまるで関心を示してくれなかったわけで。
母のほうはカリナの絵を見て、何か寂しい気持ちになったよう。
失って初めて気づくというやつですかね…?う~ん、恋愛じゃあるまいし…。笑
家族関係はどうなる?
家族が少しずつカリナのことを気にしだしたことで、どういう方向に向かっていくのかが見えてきたような気がします。
やはり最後は彼らがいかにカリナを蔑ろにしてきたかに気づき、そして愛情を注いでくれるようになるのですかね?
個人的にはずっと最低な親で居続けて欲しかったですが。笑
例えば彼女が絵の才能で大きな名声を手に入れて、その姿を見て父親が悔しがる的な。
復讐とまではいかないですが、そういう仕返し系の展開のほうが個人的には好きなので。
でも今回の描写を見る限りは、家族が徐々にカリナの大切さに気付くような展開に進んでいきそうな予感がします。
たとえ家族から愛情を受けられるようになっても、余命も告げられていて、ハッピーエンドになるのかは分かりませんが。
どんな結末へ向かうのか、今から楽しみですね。
知ってしまったノクターン
ついにノクターンは知ってしまいました…。カリナが芸術病であることを!
先生が北部へ出発した後、過去の診断書を見つけたみたいで、そこにはカリナの名前で芸術病という診断が描かれていたんですよね。
前回の話の感想考察でも触れましたが、彼はちょっと鍵になりそうな感じがします。
やはりレオポルド家の皆がカリナの真実を知るとしたら、ノクターンから告げられるということになるでしょうか。
ただ誰にも伝えずに秘密にしておくという可能性ももちろんありますよね。
果たしてノクターンがどのような行動に出るのか、注目したいところです。
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