ピッコマで公開されている「余命わずかの脇役令嬢」の感想と考察になります。
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「余命わずかの脇役令嬢」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
秘密は明かせず
ミリアンとカリナの食事の場面。
カリナが自身の芸術病について明かそうか悩んでいる描写がありましたが、結局明かすことはなく。
今より状況が悪くなってしまうことを恐れたみたいですね。
確かに普通に考えたら、余命1年しかない貴族令嬢を自分の家に置いておくなんて拒絶されても仕方ないですよね。
もし体調が悪化して急死するようなことでもあれば、フェステリオ公爵家の責任問題にもなりそうですから。
跡継ぎを残すのも難しいわけで、普通であれば婚約関係を解消しようと言われかねない状況なのではと。
ただミリアンに限ってはそんなことないと思いますが。正直に芸術病や余命の話をしても、優しく受け入れてくれそうな気がします。
ミリアンがあまりにも優しくしてくれるため、迷惑をかけることにならないだろうかとカリナは心配し始めていました。
まあそれはその通りですね…。でももう来てしまったのだから仕方ない!優しいミリアンに甘えて迷惑かけちゃいますか。笑
絵を描きに屋根の上へ
カリナはこっそりと絵を描きに屋根の上へ。
そこからの景色は絶景だとミリアンが教えてくれていた場所です。
やはりここでも絵を描くのですね!
絵に命を吹き込むところまでは描写がありませんでしたが、ただ絵を描くだけなら生命力は奪われないのでしょうか?
せっかく心優しいミリアンがそばにいてくれるので、ここでは無理して寿命を縮めるようなことはしないで欲しいです。
ちなみに絵は描き途中で、外は寒いからとミリアンが無理やり室内に連れ戻すことに。
やり過ぎなくらいカリナのことを気にしてくれますね。彼のそばにいたら彼女も少し長生きできそうな気がします。笑
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