ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【7話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ゴシップ誌のネタに?
前回皇太子レアンドロに愛の告白をしたシエラ。
舞踏会場の外の庭園で2人きりの場だったわけですが、実は草むらの陰で聞いていた人がいるよう。
しかもそれは人気ゴシップ誌の編集長であるウィルヘルミナ・リッチ子爵令嬢でした。
何かネタが無いかとシエラの跡をつけていたところ、その告白の現場を目撃したということみたいですね。
最高のネタを仕入れたということでウィルヘルミナは興奮気味のよう。すぐに特別号で報じるつもりなのだとか。
いや~なんか面倒なことになってしまいましたね…。女性から告白するのは貴族の間でははしたない行為らしく、シエラが社交界でますます悪く言われてしまうのではと。
まあシエラの性格であれば周囲から何を言われようとも気にしないでしょうけどね。笑
シエラとカイツの初対面
レアンドロへの愛の告白を終えたシエラはだいぶ気分が良いよう。死ぬまでにやることが一つ片付いて良い気持ちという感じでしょうかね。
そんな彼女は庭園でカイツとばったり遭遇していました。2人の対面はこれが初ですね。
それから気分の良いシエラは善意でカイツにアドバイスすることに。社交界で酒に酔ってはダメだと。
もし酔ってしまったら知らない女性と寝ることになって後日相手方から身ごもったと主張されるだろうからとシエラは警告していました。
確かにカイツは皇族の次に権力を持っている人物なわけですから、社交界では数えきれないほどの女性が言い寄ってくるのでしょう。
辺境育ちで帝都の社交界に慣れていない彼が失敗しないための助言というわけですね。
一方的にアドバイスして立ち去って行ったシエラですが、一人残されたカイツは頬を赤らめて胸が高鳴っているようでした。
今のちょっとした会話で彼はシエラに惚れてしまったのかもしれませんね。まあ想像通りの展開ではあります。笑
前回の感想考察でも触れましたがレアンドロとカイツがシエラを奪い合う流れになっていくかもしれませんね。
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