ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【6話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シエラの告白
皇室舞踏会の会場の外では、シエラが皇太子レアンドロと2人きりで過ごしていました。
初めて会ったのは15年前で、まだシエラが3歳だったときに皇居で迷子のところを6つ上のレアンドロに助けてもらったのだとか。
そのときからシエラは彼に思いを寄せるようになったみたいです。
そしてこの日、彼女はレアンドロに対して好きだという気持ちをはっきりと伝えていました。
突然の愛の告白にレアンドロは少し動揺した様子ですが、シエラは返事を求めることなくそのまま立ち去ることに。
彼女は余命あと25日ですから、別に付き合いたいとかそういうことではなくて死ぬ前に気持ちを伝えたかったのでしょう。
シエラがもうすぐ死ぬことを知るはずもないレアンドロは、なぜか彼女が離れていく気がして不安になっている様子でした。
レアンドロにもシエラに対する恋愛感情はあるのですかね?この告白でその気になってしまったのなら、レアンドロにとっては不幸としか…。
彼の心情は気になるところです。
カイツの父の教え
皇室舞踏会の会場で初めて皇太子レアンドロを見たカイツは、幼い頃からの父の教えを思い出していました。
皇家には忠義を尽くす必要があり、もし皇族が欲しがるものを手に入れたなら渡すようにと。もしそれが出来ないなら、決してそれを皇族に見せてはならないとも。
この教えには今後シエラが関係してきそうな気がしますね~。
シエラのことをレアンドロとカイツが奪い合うみたいな展開は容易に想像できてしまいます。
そしてカイツが父の教えを守ってレアンドロに譲るか、教えを破ってシエラを自分のものにしようとするか葛藤するみたいな。
まあ今の時点でカイツがシエラに特別な感情を抱いている感じではなさそうですし、そもそもシエラの寿命もわずかということでそういう展開に発展するかは分かりませんが。
今後のシエラとレアンドロとカイツの関係には注目ですね。
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