ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【43話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シエラの評判がアップ?
今社交界ではシエラの評判がアップしているよう。
スペードクラブでの聴聞会でシエラが男たちを黙らせてから、それがきっかけでシエラにとって良い噂が広まっているとか。
愚かな令息たちが集まったスペードクラブを元々嫌いだった令嬢たちも多いみたいですね。そういう人らはシエラを支持しているようです。
社交界での評判アップは今後「夜の社交界」と戦う上でメリットがあるかもしれませんね。
決定的な証拠
いつも通りウィルヘルミナへの報告のためにリッチ子爵邸を訪れたアイゼンは、邸宅内で決定的な証拠を入手したよう。
それは魔力印刷機の部品。印刷機の特性上、その部品には印刷内容の一部が残るのだとか。
まだその内容は明かされていませんが、「夜の社交界」の記事と一致する内容が出てきたら言い逃れはできませんね。
アイゼンはそれを証拠品として皇室捜査隊に提出するようで、鑑識の結果が楽しみです。
ちなみに印刷機の部品に目を付けたのはカイツだったのだとか。彼は以前油屋で監視していたときに、印刷機を分解して持ち出す人たちを見て思いついたよう。
カイツも中々頭が切れますね~。これでリッチ子爵家を追い詰めたいものです。
ウィルヘルミナが気づいた
ウィルヘルミナはカイツとの会話の中である可能性に気づいていました。それはシエラの死期が近いのではということ。
まさかそのことを察してくるとは…。ちょっと予想外でしたね。
シエラが社交パーティーで倒れたことがあるということ、そして最近の振る舞いが死期が近くて自暴自棄になっている人のそれだということで、その可能性を考えたみたいです。
社交パーティーで倒れた描写って作中でありましたっけ…?ちょっと覚えていないのですが…。
フェルナイン伯爵家から戸籍を抜いて欲しいと皇宮の担当部署を訪れた際に、簡単には出来ないということで苛立って倒れたことはありましたけどね。
それからウィルヘルミナは、シエラが倒れた日に診断した医者を探そうということに。
まさかシエラの死が近づいていることをウィルヘルミナにバレてしまうのか。注目です。
本当に死ぬの?
ついにシエラの余命わずか13日まできました。かなり近づいてますね…。
ただメイドのポピーは最近シエラの健康状態が良くなったと感じているよう。元気であり髪にもツヤが出ていると。
以前よりもよく食べてよく動いて健康的な生活をできているみたいですね。
だから病気も治ったのではとポピーは発言していましたが、そんなはずがないとシエラは否定していました。
帝国最高の医者であるフェルナイン伯爵家の主治医が下した診断だから間違いないとシエラは思っているようです。
なるほど~。シエラはかなりその主治医の診断を信頼しているのですね。
本当にあと13日で死んでしまったら物語が終わってしまうので、実は何だかんだで死なないのではとも薄々思っていましたが…。
”帝国の白木蓮”をやめて自由な生活を始めたから健康になって長生きしますという展開はかなりありそうだなと。
シエラが本当に死ぬことになるのかどうなのか注目ですね。
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