ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【30話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
例の記者を連行
前回ラストシーンで登場した記者アイゼン・ヘッセン。彼のもとにはカイツがやって来て、シエラの邸宅へ連行することに。
アイゼンを見つけるまでの過程は特に描かれることなく。あっさりと居場所が分かったみたいですね。
それからアイゼンと顔を合わせたシエラは3週間限定の執事という役職と報酬を提示し、ゴシップ誌「夜の社交界」について知っていることを教えるよう要求していました。
執事含め使用人たちはこの間全員フェルナイン伯爵家に送り返したところですからね。それに彼には一生かかっても稼げないほどの大金であり、快く応じてくれたみたいです。
お金に目がくらむタイプの欲張りな人で良かったです。笑
そのほうがシエラとしても彼を簡単に扱えて楽でしょうから、お互いにウィンウィンの関係になりそうです。
彼の知っていること
それからアイゼンは知っていることを教えてくれました。
そのゴシップ誌の記事を書く際、記者は出版元と直接会うことはないのだと。全て指示書などでやり取りするのだとか。
そのためアイゼンであっても黒幕がリッチ子爵家であるとは知らないようです。
ただ他の記者はどの雑誌に載るのかさえ知らないところ、アイゼンは偽名を使って複数回書いていることもあり、その中で「夜の社交界」であると突き止めたのだとか。
アイゼンの話は実際に執筆した人しか分からないものでシエラにとっても参考になっているよう。
それからシエラはさらに報酬額を提示し、アイゼンは2週間以内に出版元を突き止めると約束してくれました。
やり取りの感じを見ているとアイゼンは中々頭の切れそうな人物で期待できるかもしれませんね。
ちなみにシエラの寿命はもう残り3週間となっているため、生きているうちに必ずリッチ子爵を捕まえて欲しいものです。
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