ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【25話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
調子に乗るウィルヘルミナ
シエラのゴシップが報じられた日、ウィルヘルミナの家門であるリッチ子爵家ではティーパーティーが開催されていました。
そこでは参加した令嬢たちが口を揃えてシエラの悪口を言っているという。未婚の女性が男2人連れ込んで下品だなどと。
そんな令嬢たちの会話を聞いてウィルヘルミナは満足そうにしていました。
嫌っているシエラの評判が下がるうえにゴシップ誌も売れて儲けられるわけですから、彼女からしたら最高でしょうね。腹が立ちます。
ただそのティーパーティーにはユーフェミアも参加していて、彼女は不愉快そうにしていました。友達のシエラが悪く言われているのが許せないのでしょう。
初登場のときはただのわがまま令嬢かと思いましたが、ユーフェミアも良い人ですね。シエラの為に腹を立ててくれているわけですから。
ちなみにユーフェミアは父が財務大臣という強力な権力を持った人物で、娘である彼女も社交界でもかなり影響力があるらしく。
彼女が友達でいてくれてシエラも心強いかもしれませんね。
皇太子登場
ユーフェミアはティーパーティーに連れてきた人がいるということで、その場には皇太子レアンドロが現れました。
どうやらゴシップ誌を見てレアンドロのほうからユーフェミアに掛け合ってきたみたいです。
レアンドロは笑顔で令嬢たちの会話に入り、令嬢たちはシエラの話を続けることに。
表面上はレアンドロは笑っていますが、内心激怒していそうで怖いですね~。苦笑
リッチ子爵家はゴシップ誌を刊行を隠しているため、ウィルヘルミナも堂々としているよう。名前は伏せて報じているとはいえ皇太子をネタにしたとバレたら堂々としていられないでしょうからね。
ただ何とレアンドロはその名前が伏せられている男2人のうち1人が自分であると暴露しました。
これには令嬢たちも驚愕し、そしてウィルヘルミナとしてもレアンドロが自ら明かしてくるのが予想外だったよう。
一体この後彼はどうするつもりなのでしょうか?続きが気になるところです。
その頃シエラの邸宅では
リッチ子爵家でティーパーティーが開かれている頃、シエラの邸宅にはカイツがやって来ました。
どうやら彼もまたゴシップ誌を見て訪ねてきたよう。そして彼が来ることをシエラも予期していたみたいです。
レアンドロとユーフェミアのほうはもうティーパーティーに乗り込むという大胆な行動を起こしていますが、シエラとカイツのほうも何か動きを見せるでしょうか。
この後の展開が楽しみですね。
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