ピッコマで公開されている「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の感想と考察になります。
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「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【23話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
頼りにして欲しい?
使用人たちを叱って疲れているシエラのもとにはレアンドロがやって来ました。やはり彼はシエラのことを気にしているよう。
まあ邸宅の近くまで来たのも彼女のことが気になって仕方なかったからですからね。
彼はシエラがフェルナイン伯爵家から除名されたことについて話しに触れて、また何かあったら自分に声をかけて欲しいと言っていました。
貴族という身分が保証されない中で自分のことだけは誰よりも頼りにして欲しいというのが彼の思いなのでしょう。
別にレアンドロはシエラに伯爵家に戻って欲しいわけでもなく、ただ頼られたいだけなのかもしれませんね。
使用人を一掃
シエラの余命は残り22日。彼女は執事や警護騎士たちを含め邸宅の使用人たちを全員フェルナイン伯爵家へ送り返したよう。
元々は父アーチボルトが用意してくれた伯爵家の使用人たちだったわけですが、昨日の失態を受けて全員役に立たないとシエラは判断したみたいです。
中々シエラも厳しいですね~。
あと使用人たちが無能だったという旨の手紙も添えて、父の自尊心も傷つけてやろうということらしく。
自分の選んだ使用人たちが無能扱いされたわけですから父のプライドもズタズタでしょう。シエラとしては煩わしい家族への良い復讐になったのではないでしょうか。笑
それから広い邸宅なのでさすがにシエラとポピー2人きりは大変ということで、すぐに新たな使用人を募集するつもりなのだとか。
シエラ自身が採用する使用人は有能な人だといいですね。
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