ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【77話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
父への質問
前回ノエルとチェイス伯爵のピリピリとした雰囲気のやり取りがありましたが、今度はイレンが父チェイス伯爵のところへやってくることに。
イレンは気になっていることを父に質問。なぜ伯母さんへの支援を打ち切ったのかと。そしてなぜ幼い頃に私をここプレダン子爵家にあずけたのかとも。
チェイス伯爵は家門の問題だからと誤魔化してまともに答えることはなく。やはり何か言えない事情があるのでしょうね。
図星だった
それからチェイス伯爵は帰り際に一人頭を悩ませているよう。このままではマズいと考えているようで。
というのも彼は一生イレンを隠しておくつもりだったのに今はクリスタン小大公と結婚までしてしまい、これからどうすればいいのか考えなければならないと思っているみたいです。
前回ノエルがまるでイレンを世の中から隠そうとするようだとチェイス伯爵を追及していましたが、まさに図星だったようですね。
ただなぜそんなことをしているのか、このままでは何がどうマズいのかは相変わらず不明なまま。真相が気になるところです。
容体が急変
それからプレダン子爵夫人の容態が急変。ノエルとイレンが急いで彼女の寝室へ駆けつけるも、もういつ息絶えてもおかしくない状況のよう。
首都へ移動して治療すべきだと言うイレンですが、子爵夫人本人の意向はもうこれ以上無理に生き延びたくないのだとか。
それが伯母さんの気持ちならばと尊重してイレンは涙を流していました。
イレンからしたら家族からの愛情を受けられずに育った子供時代に愛情を注いでくれた数少ない人ですからね。
彼女は感謝の気持ちを伝え、そして子爵夫人は嬉し涙を流しているよう。
また子爵夫人は最後のプレゼントとしてイレンに渡したいものがあるらしく。
それは一体何なのでしょうか?前回少し話に出てきた遺品とか?続きが気になるところです。
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