ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【75話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イレンの疑問
ある時からチェイス伯爵家が全ての支援を打ち切ってしまったのだという話を執事リュクから聞いたイレン。
その夜彼女はノエルと一緒に庭園を散歩し、なぜ父は支援を打ち切ったのだろうと考え込んでいました。
イレンの認識では姉弟であるプレダン子爵夫人とチェイス伯爵は仲が良かったはずらしく、だからこそ疑問に思っているみたいです。
またなぜ自分がプレダン子爵家にあずけられたのかも相変わらず疑問に感じているようで。
体の弱いリエルの治療に集中するために自分はあずけられたのだと思うようにしていたらしいのですが、今となってはそうではないという直感がするのだと。そして何か自分の知らない秘密が隠されていそうだとイレンは思ったみたいです。
今のところ彼女にとっては不可解に感じることばかりですね。真相が気になるところです。
チェイス伯爵が訪問
翌日プレダン子爵家の邸宅にはチェイス伯爵が訪問してきました。
ずっと音信不通だったのに突然やって来たのはどういう風の吹き回しなのでしょうか。さすがに姉が危篤だからお見舞いに来たのですかね?
ただ執事に案内されて姉の部屋に入ったとき、チェイス伯爵は険しい表情を浮かべていました。
う~ん、とてもお見舞いという感じではなさそうです。
また執事が一緒に部屋に入ろうとしたときには外で待っていろとチェイス伯爵は強い口調で命じていて、姉と2人きりでなければ何か都合が悪い事でもあるのかも?
何が目的てチェイス伯爵がプレダン子爵家にやってきたのか気になりますね。
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