ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【70話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ノエルが依頼した画家
継承発表式を終えてすぐノエルは今から肖像画を描いてもらおうと提案しました。
元々彼は発表式の直後にこのことを考えていて、すでに画家も招待しているらしく。肖像画の件は以前第66話でも触れられていましたね。
そしてイレンにとってはサプライズな出来事が。なんと招待されたのはカールという画家でイレンは彼の大ファンなのだと。
あまり知られていない無名画家らしいですが、イレンは新人画家たちの冊子を見て偶然知り、そして彼の絵に心を打たれて惚れ込んだみたいです。
大好きな画家カールと思わぬタイミングで初対面することとなりイレンは大興奮のよう。笑
無名画家ということで彼に関する情報はほとんどなく、ノエルも彼を探し出すのにかなり苦労したようで。ただイレンが喜んでくれたのでノエルも頑張った甲斐があるでしょうね。
何か事情が?
ノエルは画家カールを説得して何とか首都に連れてきたみたいですが、最初は頑なに断れていたらしく。
というのもカール曰く首都には一歩も足を踏み入れたくないということで、最終的には首都訪問を口外せず絵も対外的に見せないという条件で依頼を受けてくれたよう。
なるほど…。まるで何者かに追われて姿を隠しているかのようにも見えますね。
その点についてはノエルも不審に思ったものの深入りすることはなく。どんな秘密を抱えているのか気になるところです。
素敵な夫婦
カールはノエルとイレンの姿を見てとても素敵な夫婦だと感じたよう。
彼はずいぶん前によく肖像画を描いていた時期があり、その時の経験もあって会話が無くても夫婦の仲がどうかある程度分かるのだと。
そしてカールはノエルとイレンをかつて肖像画を描いた素敵な夫婦と重ね合わせていました。それは彼の人生で見た中で一番美しく幸せそうな夫婦だったとか。
しかもその夫婦とはもう永遠に会うことができないとも…。亡くなったのですかね…?
カールが思い出す素敵な夫婦というのが何者なのか気になるところ。姿が重なるということでノエルやイレンと関係があるかも?真相が気になりますね。
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