ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【63話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
お互いへの感謝
ノエルの大公位継承が決まり、彼もイレンもほっと一安心しているよう。
そして周囲から認められたのは2人が協力し合ったからであり、お互いに感謝しているようでした。微笑ましい関係ですね~。
感謝の気持ちを伝えたいノエルはイレンにエメラルドのネックレスをプレゼント。彼女の緑色の瞳に良く似合うからと彼が選んでくれたみたいです。
それから良い雰囲気になってキスを交わす場面も。
大公位継承という目標を協力して成し遂げたことで、ますます2人の絆が深まっている感じがしますね。
祖父からの指令
それからノエルとイレンは祖父である大クリスタン大公に呼び出され、ある指令を受けることに。
それはティーパーティーを主催するということ。結婚してからまだ公式的な活動はしておらず、2人の資質を示すためにもそのような活動が必要なのだと。
社交活動は貴族としての義務みたいなところもあるのかもしれませんね。
助けを求めたのは
ティーパーティーを主催するよう祖父から指令を受けたものの、イレンもノエルも何をすべきか分からず。
通常は母親がサポートしたりするものみたいですが、2人にはそのように頼れる人は身内にいないですからね…。
というわけでイレンはジャスミン公爵令嬢のジャベンに助けを求めることに。
ジャベンは以前第4話で登場した令嬢ですね。滅多にパーティーに参加しないイレンにも優しくしてくれていました。婚外子であるということでノエルを少し蔑んでいたのは引っかかりますが…。
まあ大公位継承が決まった今のノエルならば、社交界でそんな陰口叩かれることもないかもしれませんけどね。
イレンはジャベンに会いに行き、パーティー主催のやり方が分からないということは隠しつつ、理解が乏しいから協力して欲しいというスタンスでお願いすることに。ジャベンはパーティーを誰よりも愛している人だからと。
そんなイレンのお願いをジャベンは快く引き受けてくれました。
頼もしいですね。経験豊富な彼女がいれば何とかなりそうです。後はイレンが完全に未経験であることをどう隠すか…。苦笑
とにかく初めて主催するティーパーティーが成功することを祈りたいです。
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