ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【62話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
大公位継承の可否
クリスタン大公家では会議が開かれていました。そこでの議題はノエルの大公位継承の可否について。
第48話で与えられた試練に対して功績が認められたら大公位を与えてくれるという話がありましたね。そしてクレイセン領で魔物討伐と魔物の出没原因まで特定して完璧に問題解決してきたわけです。
大クリスタン大公はノエルとイレンの成果に満足しており、皆の前で2人を褒めていました。
その成果はケチのつけようがなく、参加者の者たちは皆口をそろえてノエルの大公位継承を認めるという。
中でもアスカルドは唇をかみしめて悔しさをにじませ、彼の父リキシス伯爵も不本意そうにしながらも、2人ともノエルの大公位継承に同意。
さすがに皆が口をそろえて賛成する中で反論はできないでしょうからね。悔しそうにしているアスカルドの表情は最高です!笑
これからは小大公
無事に大公位の継承が認められて、これからはクリスタン小大公となることに。
大公家の令息として大公子と呼ばれていましたが、正式に後継者と認められて小大公になったわけです。
すぐに世間にも公表するために準備を進めるのだとか。
そして会議が終わってから、参加者たちは皆ノエルの顔色をうかがっているよう。
将来このクリスタン大公家を率いることが正式に認められたわけですから、家臣たちは我こそはとノエルに気に入られようとするかもしれません。
これでアスカルドなんかは今までよりも動きづらくなったのではないでしょうか。彼もまだその座を狙うつもりなのかは気になるところ。
そしてノエルとイレンはこれまで以上に協力し合って家門を導いて欲しいですね。
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