ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【60話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イレンの疑問
魔物出現の理由も判明して無事に問題は解決されたわけですが、イレンはまだ疑問に感じていることがあるよう。
それは雪木が回復したことについて。ノエルに対しては指輪に宿っていた力によって雪木が回復したと説明していましたが、実はそれは嘘で雪木が吸収したのは指輪ではなく彼女自体の力なのだと。
ただ魔法使いでもない自分にそんな力があるのは不可解なことで、説明できる自信がないためノエルには嘘をついたみたいです。
なるほど~。確かに指輪の力が吸い取られただけならイレンが気絶するはずないですからね。
雪木を回復させるほどですから、もしかしたら彼女には何か特別な力が宿っていたりするのでしょうか。
イレンは大公邸へ帰ってから調べてみようと思っているようで、真相が気になるところですね。
暗殺者が殺された
任務が終わったノエルとイレンら一行は馬車で大公邸へと帰ることに。
クレイセン城に潜んでいた2人の暗殺者も無事に特定され、馬車で連行していたわけですが、大公邸に到着するとまさかの事態が。
なんと馬車に乗せていた暗殺者2人がすでに死んでいるという。帰りの道中で何者かに殺されてしまったよう。
なるほど…。情報が漏れないようにとしくじった暗殺者2人は黒幕によって始末されたのでしょうね。
ただこの事実を受けてもノエルに焦った様子はなく。どっちにしろ2人の暗殺者も自分らに指示を下した黒幕が誰なのか知らないはずだったからと。
それにしてもノエルは落ち着いていますが、すでに黒幕が何者か見当がついているのでしょうか?個人的にはアスカルド以外ないだろうと思っているのですが…。
早く黒幕を特定したいところですね。
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