ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【59話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
雪木のところへ
確認したいことがあるからもう一度雪木のところへ行きたいと言うイレン。
まだ意識を取り戻したばかりで体調回復を優先すべきと主張するノエルですが、イレンの強い意志を受けて結局彼は受け入れてくれることに。
やはりノエルはイレンには甘いですね。笑
それから夜2人で雪木のもとを訪れ、イレンが雪木に優しく手を触れると、それだけで彼女は色々と分かったよう。
どうやら手を触れた瞬間に雪木の記憶がイレンの頭の中に押し寄せてきたみたいですね。
これも第57話にあったように契約したからでしょうか…?そこら辺はよく分からず。
とにかく知りたかった情報を得ることができたようで、雪木を訪れた甲斐がありましたね。
雪木の記憶
イレンが見た雪木の記憶から、魔物が出現するようになった理由が判明することに。
まず雪木は根を通してクレイセンを守り気温を温めていたらしく、それが千年間続いて次第に力が弱くなってきたのだと。
雪木がクレイセンを守っているというのはただの説話ではなかったみたいですね。
力が弱まった雪木は乾燥して亀裂が生じ、その隙間から負の力が霧となって漏れ出したよう。それが魔物出現に繋がったということでしょうか?
しかしこの間イレンが手を触れた際、指輪に宿っていた力が雪木の回復を手伝って、今は亀裂も修復されたみたいです。そのためもうこれ以上魔物も出現しないだろうと。
結局この間イレンが気を失ったのと引き換えに問題が解決されていたということですね。
それに大公位継承のために求められていた魔物出現の理由も判明して、これで堂々と大公邸へ帰れそうです。
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