ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【58話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
犯人捜し
城内に潜む敵をあぶり出すために、使用人たち全員を閉じ込めるという判断を下したノエル。
こういう手荒な真似は彼も望んでいないみたいですが、非情にならなければいけない時もあるということで実行に及んだよう。
まあ敵が潜んでいるにしろ、ほとんどの人は潔白なのに閉じ込められるわけで、ノエルとしても心苦しいかもしれませんね。
そして特にノエルが目をつけているのが、イレンにお茶を運んだリナというメイド。イレンに出されたお茶には睡眠薬が入っていたということで、彼女が真っ先に疑われるのは当然でしょう。
それに第52話なんかの描写を見てもリナの様子は明らかに不審でしたから、彼女が悪さをしているのは間違いないと思われます。
ただノエルの部下が尋問するも、自分は何もしていないとの一点張り。犯行を認めるつもりは無いみたいです。
う~ん、まあ裏に黒幕がいるとしても、第52話での感じを見ると彼女が実行犯なのは間違いないと思いますけどね。
この問題がどう解決するのか注目です。
もう帰る?
それから魔物討伐も無事に終わり、明日の早朝に大公邸へ戻ると言うノエル。
ただ大公位を継承してもらうためには魔物出現の原因も明らかにしなければならないという約束であり、イレンはそこが気になっているよう。
ノエルとしてはこれ以上イレンを危険な場所に置いておきたくなくて早めに帰ろうとしているのかもしれませんね。
そんなノエルの意向にも関わらず、イレンはもう一度雪木のところへ行くのはどうかと提案。
アスカルドのネックレスのときと似て森の霧が雪木に吸い込まれたことや、謎の声が聞こえたことなど、イレンはどうしても気になっているみたいです。
もう一回雪木のところへ行けば何か分かるのではないかと彼女は考えているようですが、果たしてノエルが何と答えるかですね。
またイレンを危険にさらす可能性があることは望まないのではと思いますが。続きが気になるところです。
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