ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
少人数で盛大な結婚式を
ノエルとイレンは秘書官タムと結婚式について軽く話し合っていました。
場所は非公開ホールで出席者を可能な限り減らし、それでも規模は最大限盛大にする予定なのだとか。
相反する条件な気もしますけど、どんな結婚式になるのか楽しみなところ。
ちなみに予算は10億ゴールドと中級の貴族家の財産に匹敵するほどの金額らしく。その事実にイレンは驚愕していました。
彼女の出身家であるチェイス伯爵家とは比較にならないほどのお金を持っているのでしょうね。
大公家の財産を使って結婚式を開くのだろうかとイレンは心配している様子。確かにそれであればお金を使い過ぎだと傍系の者たちから文句を言われそうですからね。
ただお金の話の時に、ノエルは少し意味深にクスっと笑っている描写がありました。
もしかしたら彼個人で自由に使えるお金を蓄えていたりとか?その笑みの意味が気になるところです。
傭兵ギルド?
翌日ノエルはイレンを連れてある場所に出かけることに。侍女で護衛のルイゼルも一緒です。
行き先を教えられずに連れて行かれたイレンですが、到着した場所はラム傭兵ギルドと看板のある建物。
そして中に入るとそこにいた男たちがノエルのことをラムと呼んでいるという。
なるほど~。おそらくそこはノエルが運営している傭兵ギルドなのかもしれませんね。そしてそこではラムという名前を使っているのでしょう。
偽名を使う理由は分かりませんが何か事情があるのでしょうか。
あと結婚式のお金の話の時に意味ありげに微笑んでいたノエルですが、もしかしたらこの傭兵ギルドを運営して十分に儲けていて、それで結婚式に莫大な予算を使えるとか?
そうであればあの意味深な笑みも腑に落ちますね。
その傭兵ギルドが一体何なのか次回明かされるのでしょう。楽しみですね。
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