ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
皇帝への謁見
ノエルとイレンは結婚の許可を得るために入宮して皇帝に謁見しました。
皇帝は今回が初登場ですね。ぱっと見の印象は良くも悪くもなかったのですが、イレンにとってまさかの展開が。
近くに来るようにと皇帝に言われて従うと、グッと顔を近づけて険しい表情で睨みつけてくるという。怖いですね…。
まるでイレンのことを酷く嫌っているかのような態度です。何が気に入らないのでしょうか?
怯えているイレンを気遣ってノエルが間に入り、とりあえず事なきを得ることに。
それから皇帝の態度は普通に戻りましたが一体何だったのですかね…?
とりあえず結婚は承諾してくれるという話みたいなので良かったですが。でも皇帝が何を考えているのか気になってしまいます。
皇帝は恐れている?
謁見を終えてノエルとイレンは皇居内を散歩することに。
さっき皇帝に睨みつけられたことを気にしているのか、イレンは少し元気が無い様子です。
ノエル曰く、皇帝がイレンのことを怖がっているのではということでしたが、これはありそうですね。
皇帝は反乱を恐れていて、特に実質的に皇室よりも権力を持っているとされているクリスタン大公家を警戒しているという話が以前にありました。
そう考えると、次期大公であるノエルと次期大公妃であるイレンを警戒し、反乱を起こすような人物ではないだろうかと恐怖心を抱く可能性はありそうです。
あくまでも推測なので、皇帝の本心が明かされるのを待つしかないですけどね。
大公になる理由
それから会話の中でノエルは自身がなぜ大公になろうとしているのかを明かしてくれました。
その理由はというと、大公にならないと死ぬかもしれないからなのだと。
一体どういうことなのですかね…?今回はそれ以上詳しくは明かされず。
大公を目指すと権力争いで危険な目に遭いそうなものですが、逆にその座から目を背けるとそれはそれで危険というわけですね。
彼の言葉の真意が気になるところです。
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