ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
祖父の謝罪
ノエルが祖父の大クリスタン大公の執務室を訪れると、祖父はいつもとは違う様子。ノエルとの仲を取り戻したいという思いが見えますね。
それから祖父はこれまでノエルに冷たく接してきたのが過ちだったと認め、素直に謝罪してくれました。
その謝罪にノエルは戸惑っているようで。まさか祖父が謝るとは想像もしていなかったのでしょう。
結局700周年記念パーティーでの結婚発表について許可を貰うことができ、執務室をあとにしましたが、ノエルはどこか怒りも感じる複雑な心情のよう。
まあ簡単に許すことは出来ないでしょうね。幼い頃から蔑ろにされてきたわけですから。
ノエル次第ではありますが、祖父と孫の関係が改善するにはまだしばらく時間がかかりそうです。
ちなみにノエルはイレンのおすすめの絵を大クリスタン大公に渡し、彼は気に入ってくれたようです。
大クリスタン大公も絵が好きそうに見えるので、そこら辺もイレンとは気が合いそうですね。
ルイゼルの仕事ぶり
記念パーティーの準備に少し疲れたイレンは、ルイゼルから足のマッサージを受けていました。
どうやらルイゼルのほうからマッサージを提案してくれたよう。
侍女を装った護衛という感じかと思いましたが、普通に侍女としての仕事もこなしてくれるみたいですね。まさに戦える侍女という感じなのでしょう。
まだイレン専属として配属されたばかりですが、かなり忠誠心を持って尽くしてくれているのが伝わってきます。
また部屋の外にいる人の足音も敏感に察知しているようで、ノエルが部屋の周りをうろうろしている時にはとっさに剣を構えていました。
部屋に入るのを躊躇してうろついていたノエルの行動がルイゼルにとっては怪しく感じたみたいですね。
結局ノエルだったからよかったものの侵入者である可能性もあったので、しっかり警戒しているルイゼルの仕事ぶりはさすがです。
ちなみにノエルは何を躊躇していたのですかね~?さっき祖父に謝罪された件で何かイレンに話したいことでもあるのか。気になるところです。
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