ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【18話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
夜の庭園で
夜クリスタン大公邸宅の暗い庭園で、ノエルとアスカルドが話をしていました。
どうやら偶然を装ってまたアスカルドが会いに来たよう。イレンが大公邸に住むことになったと聞いて、彼女に興味を持っているみたいです。
何だか不気味ですね…。ノエルが結婚するとなったら後継者争いで不利になるわけですから、アスカルドにとってはイレンが邪魔な存在でしょう。そう考えるといつ危害を加えてくるかわかりません。
しかもアスカルドはノエルに対して、彼女がずっとそばにいると思わないほうがいいと警告をしていました。
ただそれはイレンを拉致するとかそういうことよりも、平民の血が混じったノエルが心から愛されるはずがないからということのよう。
やはりアスカルドはノエルが婚外子であることで相当見下していそうです。腹が立ちますね~。
クリスタン大公家の700周年記念パーティーで結婚発表することを知ったら、間違いなくアスカルドは邪魔してくるでしょう。彼に要注意ですね。
不安を感じるノエルに
それからノエルが部屋に戻り、イレンと顔を合わせることに。
彼はアスカルドに言われたことをかなり気にしているよう。自分は平民の汚れた血が混じっているから、誰からも愛されることは無いと思っているみたいです。だからイレンにもそういうことは期待していないのだと。
これまで愛情を受けて来なかったせいで、自分の存在を否定的に捉えるようになってしまったみたいですね…。あらためて彼の辛い境遇に胸が痛くなります。
しかもノエルはイレンがアスカルドに奪われてしまわないか心配しているよう。
さすがにそれは無いと思いますが…。アスカルドなんて見るからに性格が悪そうですから。笑
そんな不安を感じているノエルの様子を見て、イレンは優しく彼を勇気づけていました。自分にはノエルが必要なのだと。
彼女の言葉にノエルも笑顔を見せていました。彼女の励ましを受けてもっと前向きに自分に自信を持てるようになるといいですね。
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