ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【17話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
契約内容
ノエルとイレンは契約の内容について詳しく取り決めることに。
あくまでも2人の結婚は、ノエルが大公の座につくこととイレンがチェイス伯爵家から抜け出すことを目的とした契約結婚という話でしたからね。
契約内容は、大公の座につくための結婚だったとバレないように2年間は離婚しないこと、離婚後は大公家からイレンの生活費を払うことなどが盛り込まれていました。
やはり今の時点では離婚する前提のようですね…。今の時点ではそのつもりでも、次第に本当の夫婦のような仲になれたらいいです。
ちなみにイレンは、夫婦生活についてはどうするのかと聞きたかったようですが、恥ずかしそうにして口ごもってしまったよう。結局聞きたいことは聞けず。
ただ表向きだけ夫婦関係に見せるのか、それとも2年間はなるべく本当の夫婦のように過ごすのか。せっかくなら後者であって欲しいですし、イレンもそう思っているのではないでしょうか?
これからますます仲良くなる2人の姿が楽しみです。
結婚の発表は
ノエルはクリスタン大公家の700周年記念パーティーのときに結婚を発表するつもりなのだとか。
それは中央貴族や皇家まで顔を出す重要な場らしく、メディアを通じて一夜で帝国全域に噂が広まるだろうと。
想像以上に大々的な話にイレンも少し驚いているようでした。
それにはノエルに意図があって、もう誰も結婚を止めることができないようにするためみたいです。確かに皇家の前で宣言したことを覆すことは難しいでしょうからね。
そして2人の結婚を面白く思わない人は多そうです。チェイス伯爵家ももちろんそうですが、それよりもこれからはノエルが後継者争いをするアスカルドあたりが注意すべき敵になるのでしょう。
またアスカルドだけではなく大公家の傍系の者たちにも気を付けなければならないとか。
またこれからも苦難が続きそうではありますが、無事に結婚発表までこぎつけたいですね。
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