ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【11話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
やって来たノエル
イレンがリエルやボリスたちと口論している際に現れたノエル。
どうやら彼は本物だったようで…。前回の感想考察でイレンの心の中に現れただけかもと書きましたが考えすぎでした…。普通に訪ねて来ていたみたいです。
屋敷の主人の承諾も無しに部屋まで入って来ているのがちょっと流れ的に無理やり感はありますが。笑
そこでノエルはイレンの味方をしてくれて、しかもボリスの不正の証拠を差し出しました。どうやら彼はイレンの名前を利用してチェイス伯爵家の名義で勝手に借金をしているよう。想像以上にクズですね…。
その事実を知ってチェイス伯爵は激怒し、ボリスを追い出していました。
これはノエルの思い通りなのでしょう。イレンとの結婚を進めるうえで婚約者のボリスの存在は障害になりますからね。
そして勝手に借金を作られていたチェイス伯爵家を助けたことにもなりますから、貸しを作っておくのは悪くないでしょう。
今回のことでチェイス伯爵はノエルに感謝しつつ、イレンの結婚に同意することはありませんでした。
ただいずれにせよボリスの不正をバラすのは良い一手だったかもしれませんね。
今度はクリスタン大公家に訪問?
それからノエルとイレンは少し庭園を散歩することに。
ノエルは祖父の大クリスタン大公を説得するのに少し手こずっているようで、今度は自分がクリスタン大公家を訪問するとイレンは提案していました。
彼女が結婚相手として自らノエルの祖父を説得しようということでしょう。
上手くいくでしょうかね~?まだ大クリスタン大公は作中に出てきていませんが、話を見ている限りはかなり頑固そうな気がします。
後継者として頑なにノエルのことを認めようとしないわけですからね。
話をすればまだ通じる人なのか、それとも話すだけ無駄な害悪な人なのか、大公家の訪問が楽しみです。
これまでイレンはノエルに助けられてばかりなので、イレンも彼の力になってあげられるといいですね。
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