ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」の感想と考察になります。
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【68話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
瀕死状態のテヌア
テヌアを瀕死状態にさせたバネッサのところに、王太后マノの私物である本を拾ったとやって来た店員の女性。さらに、城郭事件でバレノスが後退したことを伝えます。
覚醒したバネッサが1度復活しているテヌアよりも強いなんて、かなり頼もしいです!
テヌアのことは浄化の炎を使ってゆっくりといたぶって殺すつもりですが、バネッサの性格が出ていますね。笑
そういえばバネッサが自分の翼になったことをレティシャはまだ知らないですが、知った時にどのような反応をするでしょうか。
前世では誰よりも自分のことを憎んでいた人物が今回の人生では自分に忠誠を誓ってくれるのですから、きっと喜んでくれるに違いないでしょう。
緘口令
一方、レティシャに聖女の力があると知ったディトリアン。ヨゼフィーナにレティシャの命が狙われないか心配しますが、ヨゼフィーナはその事実を知らず、さらにレティシャの力についてすでに知る者は味方だと聞き、ひとまず安心したようです。
そして、騎士たちには今回の件に緘口令を出すと、砂漠が濡れてバレノスが退却したことを口外しないようにするのでした。
騎士達はレティシャの力ではなく公国のドラゴンが復活した奇跡だと思っているようですが、どちらにせよこのことがヨゼフィーナに知られては都合が悪いですよね。
レティシャは最近、ディトリアンへの愛が深まっており、もし呪いが解決したら自分の気持ちを伝えたいと考えているようですね。
ディトリアンは当然喜んでくれるでしょうが、できたらもっと早く気持ちを伝えてあげて欲しいです。笑
王太后マノの本とバネッサの告白
レティシャとディトリアンのところにやって来たバネッサ。彼は王太后マノの本と自分がレティシャの翼になってことを報告しに来たのです。
この本はギリアードの童話の本であり、ユリオスの帰りを今も待っている王太后マノが彼に読んでもらいたくて持って来たのだろうと話すディトリアン。
すると、突然顔色が悪くなるレティシャ。
空気を読めないはバネッサはこのタイミングで自分が臨時の翼になったことをペラペラと話すのですが、レティシャとディトリアンはまったく聞いていない模様。
ディトリアンがバネッサに医者を呼びに行かせると、レティシャはギリアードについてディトリアンに尋ねるのでした。
せっかくバネッサが臨時ではありますが翼になったことを明かしたのに、まったく聞いてもらえないのがシュールでおもしろかったです。
レティシャは女神ディニュートからギリアードの夢を確かめるようにとお告げをもらっていましたから、そちらの方が気になるのはしょうがないですが。。笑
まさかこんな身近にヨゼフィーナを倒して呪いを解くカギであるギリアードのことを知っている人がいるとは夢にも思わなかったでしょう。
王太后マノから呪いを解くヒントを得られると良いのですが…。
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