ピッコマで公開されている「優しいあなたを守る方法」のネタバレと感想になります。
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「優しいあなたを守る方法」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【46話】ネタバレ
※韓国版を読んだものを簡単にまとめました。
ロザンヌの聖杯
馬車に乗ったレティシャたちは都市ロザンヌに到着した。
砂漠を切り開いたところにあるとは思えないほどの活気が感じられる街であるが、その理由は水が果てしなく流れ出るというロザンヌの聖杯にあった。
しかし、レティシャの記憶によると、この時期に聖杯に不具合が生じ始め、半年後には完全に壊れてしまう。
壊れた聖杯に対する責任と取らされた聖主と家族らは処刑され、水と指導者を失ったロザンヌは幽霊都市になるのであった。
この間の夢の通りに自分が聖女であれば、悲劇が起こる前に聖杯を直せるかもしれないと思うレティシャ。
すると、腕にはめていたエリクサーが光るのであった。
誤解
すると、レティシャの乗った馬車にディトリアンがやって来た。
帝国側がロザンヌの城主に泊まるところを頼んでいたから、そこに移動するまでここで待機をするらしい。
そして、ディトリアンはレティシャに謝罪をした。本当はレティシャがどういう人生を送ってきたか全てを知っていたことを明かした時に、謝罪をしていなかったことを思い出したのだ。そして、彼はその話をした時に馬車から追い出されてしまったことも気にしていたのだ。
私を守るためだったのだから、怒ることではなく感謝するべきことだと笑顔で話すレティシャ。馬車を追い出す形になってしまったのは、前にディトリアンが自分の妻だから大事だと言ってくれたことをようやく信じることが出来るようになって、うれしくて落ち着かなかったのが理由だと明かした。
レティシャの眩しい笑顔を見たディトリアンは顔を赤くすると、自分の言葉であなたが喜んでくれたなら良かったと言う。
そんな彼を見て幸せだと感じるのであった。
反逆
ロザンヌ城に到着した一行。
アフィンは聖女ヨゼフィーナの翼として、城主ソンジュに手厚く迎えられた。しかし、ゼノス公国使節団の宿は準備をしていないのだと言う。
彼らのことを不吉な者呼ばわりするソンジュに、ゼノス公国の公妃になったレティシャへの侮辱であり、反逆だと詰め寄るアフィン。
ソンジュはそれを否定すると、一転して公国使節団にロザンヌで1番いい宿を用意するよう指示をするのであった。
しかし、これは他人事ではないと考えるアフィン。自分は本当の主人に気付けずに傍観し、今まで聖女ヨゼフィーナの翼として時間を過ごしてことを反逆だと思ったのだ。
レティシャに謝罪をしないといけないと思うと、一匹の白い蝶が舞うのであった。
気持ちの変化
一方、公国使節団の一行は城主ソンジュに用意された立派な宿に驚いていた。
馬車から降りるレティシャのエスコートをするディトリアン。それを見たバネッサとエリックは2人の仲の良さを見せつけられるのであった。
部屋に入って1人になったレティシャ。 ディトリアンのことをどんどん好きになっていくことを嬉しくなる一方で、心配にもなった。
自分に残された時間は半年だけである。以前は彼のためであれば未練なく死ぬことができると思っていたが、彼女には未練が出来てしまった。
彼に愛されて、本当の夫婦として一緒にいたい。そんなことを考えていると、一匹の白い蝶が手紙を持って現れた。
そこには、テヌアの目を盗むためにこのように連絡してきたことと、話したいことがあるから宿舎の裏側に来て欲しいと書かれていたのであった。
【46話】感想
3か月ぶりに再開されてうれしいです!!
レティシャとディトリアンがさらに仲良くなっていて、こちらもうれしくなります。白い蝶を送って来たのはアフィンだと思いますが、謝罪とともにレティシャの翼になったことが明かされるのでしょうか。
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